こんにちは本日選手ブログを担当させていただきます3年立木敦です
『人生チャラ理論』
これは大学3年生になり「就職活動」という言葉がチラつき、先輩方から「自己分析からスタートしてみたら?」とのアドバイスをいただき実践してみたところで感じた理論。本当にそんな理論があるわけではなく、私が勝手に作った造語である。
『人生はチャラ』
どんなことでも良いことがあれば悪こともある
挑戦をすれば成功と失敗もあるなど…
考えれば考えるほど物事は表裏一体だと感じる
人生はポジティブな要因とネガティブな要因の2つから形成されている
今までに中学・高校の先生、多くの大人から何度も聞いた言葉
失敗は成功のもと。失敗から学び成長しろ
失敗を経験しただけ強くなれる
“たしかに失敗しても成功するから人生チャラ!”
それって本当なのか?
失敗を美談にするようにしか聞こえなかった。
私の人生に失敗が多かったのだろうか、あるいは教育の一環として教えてもらったのか、どちらにせよ私のために掛けてくれた言葉は今でも鮮明に覚えている。しかし『人生チャラ理論』において本当に大事なのは成功体験で、「失敗から学ぶ」ではなく「成功をして失敗から学ぶ」ことが本質である。
『人生チャラ』なんだから
成功し続ければ失敗もすることもあるだろうし、逆に失敗が成功に繋がることもあるかもしれないけど “成功した後の失敗”は“失敗の後の成功” よりも遥かに次元が高い
ショートパスができたからロングボールに挑戦しよう
ショートパスができなかったからショートパスを練習しよう
できないことをできるようにするよりも、できたことを発展させ成長させている方が高い次元にいる
だから
どんなに小さな成功でも良い
成功を求めよう 貪欲に 愚直に。
成功を求めよう 不細工でも 格好悪くても。
成功することで私たちは強くなる。
1つのプレーに成功体験を。
1つの試合に勝利する成功体験を。
成功を求めれば失敗もするけど成長するため成功しよう
『人生チャラ』だから成長できる
「1-1 と-1+1 」答えは同じでも過程が違う
次元が高い成長の可能性があるのは成功体験が先行した人
これからの人生成功体験を積み重ね、その分失敗しても挽回してやろう。成功者の成長してるんだから。
中学・高校の先生、多くの大人が言っていた「失敗」の本質は『人生チャラ理論』に尽きる。大学3年になり初めて気づけた自分が成長したなと感じた。
失敗から成功した。次元の低い成長だった。
まぁでも『人生チャラ』だからね…
失敗から成長するのも悪くないな。
最後に今回のブログで手術から1年1ヶ月が経過しました。様々な方のサポートがあり改めてサッカーを当たり前にできていること、またコロナウイルスが流行している中でサッカーができていること感謝します。
今後も専修大学体育会サッカー部の応援よろしくお願い致します。