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部員ブログ

2022.08.12
加々美 蓮
言葉でリズムを刻め

言葉は勇気を与えてくれ、

人を教えてくれ、

人を変えられ

融通が効き、

人を傷つけることもできるし、

幸福にもしてくれる。

 

ふと思った。

 

「言葉とは変幻自在」ということ。

 

言葉って先述した以外にも数知れない、

もしかしたら思いもつかないような「影響力」があるということ。

言葉って重いし、重く人に伸し掛かる。

 

ふと思った。

私は言葉を発する時、あまりその後のことを考えず発してしまっているということ。

無責任だし、自由。

私の発した言葉で、もしかしたら人を傷つけてしまったことがあるかもしれない。

 

いや、実際にあった、、

小学生の頃、友人に「豚足」、と言ったこと。

あの時の描写はなぜか私の頭の中から消えることはない。

「豚足」と言い放った瞬間、彼は止まった。

私もあの瞬間、止まっていたのかもしれない。

言い表せないような顔付きに変貌し、何か冷酷さを感じたと同時に

確実に言ってはならない言葉を発してしまったという自覚。

後悔はしてない。

 

それ以降のことは記憶がない。

その後なんて言葉をかけたのすらも覚えていない。

 

間違いなく傷つくであろう、言葉がこの世に存在する。

「死ね」「消えろ」「臭い」「ウザい」「キモい」など、

言われると心の中なのか頭の中なのかはわからない。

少なからず誰でも悲しさを覚えるであろう。

 

傷つくであろう、言葉を冗談で言うことも可能である。

しかし冗談で言われたとしても、笑いながら言われたとしても、

多少な傷を負わせてしまうのが言葉というもの。

言葉とは繊細で武器にもなる。

悪い武器にもなるし、良い武器にもなる。

まさしく、変幻自在

ポジティブになるしネガティブにもなる

 

だからこそ毎日どれだけ言葉を発しているのかわからないけど、

言葉一つ一つを無責任に発言してはならない。

どんな言葉も自由に発していいからこそ、責任が付随してくる。

 

「自由とは責任が付き物」

 

中休み、学校からプレゼントされる二十分間の贈り物。

私たちは自由に贈り物を使い回す。

ボールを借り、グラウンドでサッカーをする。

授業中に禁止されているたわいもない会話もできる。

しかし自由の後、待っているのは責任。

授業開始と同時にグラウンドには誰もいないボールや遊び道具は元々あった所へ

そして、授業開始のホイッスルがなる。

授業への最高な準備をし、中休みのテンションを持ち込むのも許されない

 

これは紛れもなく自由に付随してくる責任。

 

責任を背負えなかった悪ガキ。

先生に叱られる。

先生に叱られ、悪ガキから出てくる言葉、

だって、だって、だって、

 

先生に毎度のこと叱られ、まず、はじめに出てくる言葉が

「だって」、と言う人。

悪ガキが言い訳に使う言葉選手権で金メダルかも。

 

発言で人間味がわかり、

 

その人の「口癖でどんな人間かわかる」

 

そうかな?

 

「いや、でも」

だってと一緒か似ている

否定から入り、自己主張の強い人間。

時には言い訳がましさを感じるかもしれない。

 

クラスに一人はいるかも、

「要するに」

会話の中で話を要約する人。

自分に自信があるということかも

 

口癖を発見し、その口癖の特徴を掴む。

どんな人間か、わかっておもしろい。

 

このブログを読んでくれた人、

是非とも一度でいい、「人間観察」をしてくれ。

身近な人でもいい、そうじゃなくてもいい、

「人間観察」をすると、その人知らなかったことや

その人の考えていることがわかるようになるかも。

 

このブログを読み返していると癖がある。

「かも」の連発、、どういう事だろ。

 

言葉って面白い。浅く見えて深い。

 

自分でもこのブログで何を書きたいのか、わからなくなってきた。

ということで終わりにさせて頂きます。

 

「言葉とは変幻自在」

「自由とは責任が付き物」

「口癖でどんな人間かわかる」

 

本日のブログ担当 3年 加々美 蓮

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

これからも引き続き専修大学体育会サッカー部の応援の程、宜しくお願い致します。

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