こんにちは。今回ブログを担当させていただくのは一年の中野雄人です。よろしくお願いします。
私はある出来事をきっかけに気付かされた「当たり前は当たり前じゃない」と言うことについて話したいと思います。
突然ですが、皆さんには、大切な人はいますか。家族、友人、恋人、ペットなどみなさん大切な人はいると思います。
現在私は、最寄り駅の近くの整骨院に通っています。その整骨院のスタッフの方はとても優しく毎回しっかりと治療してくれます。また、スタッフの方は、たくさん話しかけてくれますし、毎回話が盛り上がるのですごく楽しいです。このようにアットホーム感があるため、行くたびに実家に帰るような感覚になっていました。私にとって整骨院の方々は大切な人です。
しかし、2週間前にいつものように治療を受けに行くと「この整骨院がなくなるかもしれない」と伝えられました。
私は、これからどうしようと言う迷いよりも寂しいと言う思いが先に出ました。卒業するまでこの整骨院はあると心の中でどこか油断してたところもありました。その時私は、「当たり前は当たり前じゃないんだな」と思いました。
今思い返してみれば、2〜3年前は新型コロナウイルスが流行し、分散登校になったり、遊べなかったり、サッカーでさえもできなかったりもしました。高校でもずっと当たり前なんてないと言われていたのも思い出します。
また、一人暮らしを始めて、いつも親にやってもらっていた、洗濯や料理などをするようになり、大変さも知りました。高校の時、お母さんは毎日お弁当を作っていたと考えると感謝しても仕切れません。
自分は、当たり前じゃない当たり前に支えられていたのだなと改めて感じました。
私は、今、整骨院に通えていること、サッカーができていること、一人暮らしをさせてもらえてることなど、そんな当たり前じゃない当たり前に感謝したいです。そして、明日から1日1日を大切にして、早く結果を出して恩返しできるよう励んでいきたいと思います。
拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。