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部員ブログ

2023.02.10
中野雄人
プレーの幅を広げる

こんにちは。今回ブログを担当させていただくのは、1年の中野雄人です。よろしくお願いします。

今回私は、今シーズンに立てた目標について話していきたいと思います。

「プレーの幅を広げる」ということが私の目標です。

現在の私のプレーは、入部した時よりも少しスピードが活かせるようになってきたと自分で感じています。
しかし、トラップ、パス、ドリブル、シュートなどの技術が劣っていると感じています。
毎日の練習もうまくいかないことが多く、非常に悔しいです。
そのため、私はこの1年間でできることをもっと増やしたいと思い「プレーの幅を広げる」という目標を立てました。

私は今サイドハーフをやっています。プレーの幅が広いサイドハーフとは何かを自分なりに調べて考えてみました。「しっかり顔が上がっていること」と「選択肢が多いこと」だと思います。

YouTubeなどでさまざまな動画を見ていた際、ワールドカップあたりから大活躍している三苫薫選手のプレー解説動画に辿り着きました。三笘選手はドリブルだけでなく、中に入ってのプレーやスルーパス、アウトサイドでのピンポイントクロスなど様々な武器があります。その中で1番の武器のドリブルは、相手と正対して、相手の重心を見て、交わしていく後出しジャンケンのようなプレーのようです。
また、味方の位置を把握しながらプレーできてるからこそ相手は選択肢が多く守備がしにくくなるそうです。

何となく聞いたことはありましたが、私と比べて全く違うなと改めて感じました。

私はプレッシャーが早くなると一つのことしか考えられなくなっていることが多いです。この状況は顔も下がっています。
結果、先が見えず2対1をつくられボールを取られてることが多いと思います。

また、「ドリブル」、「パス」など決めうちしてしまっていて、感覚でやっているプレーもかなり多いです。

そのため、顔が上がるよう足元にもっと自信がつくまで一つ一つの練習にこだわったり、もっとボールをさわる時間を増やしたりしていきたいと思います。また、選択肢を増やすためにもっと首を振ることを意識しようと思います。そして、プレーの幅を広げていきたいです。

現在のカテゴリーにはアドバイスをしてくれる、優しいチームメイトがたくさんいるので、その恩を返せるようにこの一年でしっかりと成長しようと思います。

大学生になって自由な時間が増えサッカーに対して真剣に向き合える時間が増えました。そのためかどんどん楽しくなっていきます。また、こんなにサッカーのことだけを考えて生活できるのは今しかないと気づきました。サッカーと向き合える環境は当たり前ではないのでその感謝を伝えられるよう1日1日を大切にしてもっとサッカーに向き合っていきたいと思います。

今シーズンはプレーの幅を広げて、得点やアシストを増やしていけるようなシーズンにしていきたいです。チームメイトには迷惑をかけることが多いですが、これからもたくさんアドバイスをいただけると幸いです。

拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続き専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。

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