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部員ブログ

2024.11.21
塚原崇嗣
今思うこと

こんにちは。
4年の塚原崇嗣です。
自分が引退ブログを書くなんて、遠い未来のことのように考えていましたが、気づけばそんな立場になっていました。
自分は引退ブログだからいっぱい書いてやろうとは決して思わないのでいつも通りの感じで書こうと思います。

サッカーを始めた頃から振り返ってみると、野生児とか自由人とか言われてたとか変なことばかり覚えてるし大きな挫折とかがあった訳でもなく、トン、トン、トンって感じで全然劇的じゃねーなって思います。
でもそれ以上に楽しかったし今までサッカー続けてて良かったと思ってます。

大学のサッカー部に入った最初の頃を振り返ってみると、林がミニゲームでめっちゃ指示してきた事とか、大ゲームで力にキレられた事とかこっちも変なことばかり覚えてます。いざ朝練が始まると先輩も上手くて強いし、そのレベルに全然ついていけませんでした。
後に2、3年次に社会人リーグ、アイリーグ同じチームで色々教えてもらったあの先輩にも、毎日の様に怒られて二度とグランド来んななんて言われた事もありました。

毎日がアウェイでした。

そんなこともあって結構早い段階で朝練に行くのが苦で行かないことが多くなったこともありました。

そんななか部活に行かなかった時期、部活辞めたの?とか、いつから来んの?とかLINEをくれた大聖や健也、社会人チームで受け入れてくれた皆には本当に感謝しています。

2年の社会人チームや3年のアイリーグでは戦い方やシステムを自分たちで考えサッカーして毎日がとても新鮮で生き生きしてました。
先輩も優しく、気軽に話しかけてくれるのも居心地が良く、自分自身も成長を感じることができ、とても充実していました。
Bチームでチーム一丸となって切磋琢磨した時間はとても強く記憶に残っていて、大学生活の中で最良だったと思うほど良い時間でした。

4年次には怪我に悩まされ、満足行くほど練習したり試合に出れたりはできなかったけど、サッカー自体を嫌いになったりすることは一度もありませんでした。
むしろ、復帰してたまにいいプレーとかできたときはすごく楽しいし、やっぱり俺サッカー好きだなと改めて感じました。

そう感じることができたのも、同期や先輩、後輩、指導者の方々など今まで自分のサッカー人生に関わってくれたたくさんの人がいるからこそ成り立っていると強く思います。 本当に感謝しています。

両親には怪我ばかりで心配かけたし、何より選手として大成できなかったし、自分が活躍してる姿を見せられなくて申し訳ないと思います。幼稚園のときサッカーを始めてから、送り迎えから何から何まで、何一つ不自由なくサッカーをやらせてくれて本当にありがとうございました。両親の存在なしでは、絶対にサッカーを続けてていなかったと思います。立派な大人になって恩返ししたいと心から思っています。

拙い文章になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き専修大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。

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