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部員ブログ

2021.04.07
大野来生
サッカーノート

こんにちは。
本日ブログを担当させていただく新2年の大野来生です。

まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止、治療にご尽力してくださっている医療従事者の方々、4月4日から開幕した関東大学リーグ開催にあたり協力してくださっている全ての方々に感謝申し上げます。

では、本題に入っていきましょう!

私は去年の4月から1日も怠ることなくサッカーノートを書き続けています。
初めてから丁度1年経つことに加え、昨日で今年の1冊目のノートが終了したこのタイミングで、サッカーノートについて書いていこうと思います。

まず、え?今まで書いてこなかったの?と思うかもしれませんが、
今まで、小、中、高と書いてこなかった訳ではありません。
提出しないといけないから書く、みんな書いているから書く、という考えで書いていて、1週間溜めて一気に書くことも、気づいたら書くことをやめてしまって、また節目のタイミングで書き始めるけど、やっぱりやめてしまっての繰り返しで長い期間毎日継続して書くことは出来ていませんでした。

ですが、昨年澤さんと出会い、夢や目標を明確にし、それに向かって正しい取り組みを続けることの大切さを教えて頂きました。
それは自分のプレーが上手くいかず、悩んで下を向いていた時、澤さんに
「お前は何になりたいんだ?」
「今の目標は何なんだ?」
「もし例えば、来生が焼肉が食べたいとして焼肉屋さんに行きたいのに、体は寿司屋さんに走っちゃってるよ」
と言われて、確かに、、、と思いました。
目標に対しての取り組みの甘さ、覚悟の無さ、毎日本気で取り組んでいたつもりだったけれど、取り組めていないことに気づきました。

それから毎日ノートを書くようになって、まずこのノートすら続けられないのなら、絶対にプロになって活躍するという目標も達成できないし、諦めた方がいいと思いました。どこかサッカーに対し本気になりきれてないなという気持ちをまずはノートを続けることで変わるのではないかと思い取り組んでみました。
サッカーはピッチの上でやる訳で、ノートの上でやる訳ではないし、書くだけで満足してたり、どれだけいいことを書いててもピッチの上で表現出来なければ意味が無いと思います。
でも、毎日毎日の取り組みを振り返り、自己分析することで今の自分を理解して、次の日に活かせたり、思ったこと、考えたことを言葉にして書き出すことで、自分の考えを整理でき、メンタルの安定にも繋がったと思っています。
この取り組みは、必ず自分自身を支えてるし、成長に繋がると思っていて、この先プロになって活躍する為に続けていきたいと思う。

皆さんも是非サッカーノートを継続してやってみてください!

今年は関東2部リーグでの戦いになりますが、昨年の悔しさをぶつけ、無失点に拘って自分が専修を勝たせて、必ず優勝して1部に戻ります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
引き続き、
専修大学体育会サッカー部への熱い応援よろしくお願いします!

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