こんにちは。本日ブログを担当させていただきます2年の窪谷亮佑です。

　まず、新型コロナウイルス感染拡大防止、治療に尽力してくださっている医療従事者の方々及び、大学サッカーに関わる全ての方々に感謝申し上げます。
　
　さて、今年の4月で入学してから1年が経ち、学年が変わりました。それと同時に、一人暮らしを始めてから1年が経過しました。
　去年の今頃を思い出すと、一人暮らしの大変さ、特に毎日の自炊生活に苦しんでいました。高校３年間の寮生活を経て、実家のありがたみをわかったつもりでいましたが、まだまだ甘えていたのだと痛感しました。

　最初の1ヶ月の自炊といえば、肉野菜炒めかスーパーで買ってきたお惣菜、冷凍食品といったものでした。しかし、これらのものでは栄養に偏りが出るだけでなく、費用も必要になってきたため、段々と自炊に力を入れるようになりました。
　肉は値段が安く、タンパク質が豊富な鶏胸肉を多く使い、野菜は栄養の吸収を促すブロッコリーや小松菜を、それに加えてきのこ類や海藻類も積極的に取り入れるように意識しました。

　これらの成果を実感し始めたのは、筋トレを本格的に始めた時です。もともと筋肉が付きづらく細身でしたが、栄養にこだわった食事と並行して行うことで、体重が増え、試合中のフィジカル向上を感じました。

　毎日の練習や授業、課題がある中で自炊をすることは大変ですが、お金のかかる一人暮らしをさせてもらっている立場として、少しでも安く、健康的な生活を送ることは義務だと考えます。そのための一歩として自炊生活にこだわることは重要だと確信しました。面倒くさい時は多々ありますが、自分の環境に感謝し、継続していきたいと思います。

　個人的な話題となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。