初めまして。
今回ブログを担当させていただく、1年ゴールキーパーの深宮祐徳です。
まず、新型コロナウイルスによる感染が拡大する中、日々最前線で感染拡大対策や治療に尽力してくださっている医療従事者の皆様に感謝申し上げます。
私は約一年ほど前から始まった新型コロナウイルス感染症が日本に拡大してからの日常生活の変化についてお話しさせて頂きます。私は最初の緊急事態宣言が出てから自粛し始めて家に篭ることになった当初は少し公園に行ってボールを蹴って1日が終わることが多くありました。自分は横浜FCユース出身で、自分たちの代から初のプレミアリーグ挑戦ということもあってとても複雑な気持ちになっていました。しかし、いつ始まってもいいように体だけはいいコンディションを保とうと動かしてはいました。一ヶ月近くたった4月、緊急事態宣言の延長が決定しました。その時はモチベーションの保ち方もよくわからなくなっていました。けれど、とにかく自分はいつリーグ戦が始まってもいいように準備しようと決めました。そこからはトレーニングの日々。まずは体を鍛えるところから始めようと思い、筋トレ・食トレを始めました。当時の体格は、183CM・64キロほどでした。そこから毎日走りと筋トレ、サッカーを1日かけてこなしました。そこから3ヶ月ほどたった7月、自分の体は思ってた以上に変わっていました。183CM・75キロ。体格が前よりもしっかりし始めたことと同時に色々なことに少しずつ自信がついていきました。その頃にチームのトレーニングも再開し、サッカーをする中でも動きに変化が見られるようになってきました。
7月中旬、自分はトップチームに二種登録されることになりそこからトップチームのトレーニングにみっちり参加し、9月。待ち侘びたプレミアリーグ関東開幕。初戦の試合から落ち着いたプレーをすることができました。4月から求めてきた自分の変化。それをプレミアという大きな舞台で体現することができ、ついにプレミアリーグ関東優勝。
自分は変化を求め続けたことで成長することができ、今の自分があると思います。これからの大学生活はこれまで以上に大変になると思いますが、今まで通り変化を求めて日々成長していきたいと思います。
長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。