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部員ブログ

2021.07.16
伊東明海
風愛友、お前は誰だ

僭越ながら本日のブログを担当させていただく2年の伊東と申します。

「よそはよそ、うちはうち」

このフレーズは、小さい頃に誰もが耳にしたことがあるだろうと思います。少し大人に近づいた今、なんとなくその意味がわかった気がします。

この一撃で丸く収められていた僕たちは、いよいよ二十歳の代になりました。

それは良いとして、なぜ急に「よそはよそ、うちはうち」なんてフレーズを用いたかと言うと、急に自分の中で”何か”に対する自覚が芽生えことがきっかけでした。

しかしその”何か”は自分でもわからないくらい曖昧なもので、今現在の定期試験に対する気持ちなのか、なあなあで2年目に突入してしまった部活に対する気持ちなのか、はたまた将来自分が何をしているかという不安な気持ちから来ているのか。

とりあえず何かに対して自覚をもち、何かに対して何かをしなければいけないという焦りを感じました。

この気持ちに直面したときに、ふと「自分は自分、他人は他人、自分のことは自分でなんとかできる。」と考え、焦る気持ちを落ち着かせることができました。

この出来事によって、冒頭のフレーズには「周りの子と比べる時間があるなら、その時間を自分のことに費やしなさい」という気持ちが込められているのではないのかと考えました。

自分のことを最終的に決定するのは確実に自分です。

自分の為になるアドバイスはありがたく受け止めますが、他人にとやかく言われるのが嫌いです。

前回のブログでは「人生は一度きり、主役は自分」と書きましたが、まさに「よそはよそ、うちはうち」という考えと近いのではないでしょうか。

一回きりしかない今を他人に左右されているようでは、何事も挑戦できずに終わってしまいます。

僕は楽しい人生を送りたい。失敗すら楽しい。誰になんと言われようが楽しく明るい人生を送りたい。

拙い文になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。

現在の状況で部活が行えているのは、様々な人たちの計り知れない努力のお陰です。

これからも感謝の気持ちを忘れず感染症には十分に注意を払っていきますので、これからも専修大学サッカー部の応援の方よろしくお願いします。

P.S.夏、本当に暑い。多汗症の僕にとっては非常に辛い。

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