ブログを担当させていただく、3年の唐澤大地です。

朝夕日ごとに涼しくなり、秋の気配を感じます。みなさんいかがお過ごしでしょうか。夏の疲れが出やすい時節柄、体調を崩されませんようにお過ごしください。

最近、自分の「武器」は何だろう。と考えることが多くなりました。サッカーにおいても自分の武器って大事ですよね。みなさんは自分にしかない武器をイメージすることができますか。

今回のブログでは、「自分の武器」の原点について書きたいと思います。

私の武器は、未知の環境に飛び込んでも、自分を表現できることだと思います。この力の原点は、中学のサッカーのクラブチームの際に根付きました。それは、セレクションを受けてJリーグの下部組織に入団した環境の出来事です。もともとジュニアがあったため、自分以外のメンバーは既に慣れ親しんでいるメンバーでした。その未知の環境の中でどのように自分が上手く馴染めるか、自分を表現できるか考えました。その解決策として、相手の意見を丁寧に聴くことを意識しました。このちょっとした意識でありますが、話してくれる相手の心が徐々に開かれていき、一歩踏み込んだ深いレベルで相手を理解することができました。相手を理解することで相手に応じて適切なコミュニケーションが取ることができるようになりました。その結果、サッカー、人間関係も円滑なコミュニケーションを取ることができたことで信頼される関係を築くことができたと思います。

未知の環境に飛び込んでも自分を表現できる力が身についたことで、高校、大学といった新しい環境やコミュニティでもすぐに馴染むことができ、あらゆる人と良好な関係を築くことができるようになりました。

今となっては、未知の環境に飛び込んでも自分を表現できる力は、自分の最大限の武器となりました。

今までの人生を振り返ることで、自分を知ることができると思います。みなさんも自分の武器について考えてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

鍛えの夏から充実の秋にしていきましょう！

これからも専修大学体育会サッカー部の応援宜しくお願い致します。