今回、ブログの担当させていただく、2年の浦川流輝亜です。

何も書くことがなかったので、もうすぐ引退をする兄について書いていきたいと思います。

名前は、浦川流樺。専修大学サッカー部のキャプテンをやっています。兄と僕はサッカーを始めて15年になります。小学校の頃は、毎日サッカーの練習に行き、オフの日は兄との一対一。いつも俺が負けていじけて帰るのはお決まりでした。地元の友達とは一切遊ばず、サッカーに没頭する毎日。

中学は兄が横浜F・マリノスで、僕が、横浜FCでした。そこから、兄は青森山田高校に進学し、それを追うように、僕も青森山田に進学した。大学も同じだ。バイトもだ。何もかも兄が作ってくれた居場所に居座ってるだけなんです。サッカーでもいつも最初からAチーム。大学でもすぐに試合に使ってもらえた。それと違い、兄は青森山田でも一番下のチームから最後にはスタメンで出場し、大学でも、一番下のチームから、今ではキャプテンまでやって試合もずっと出てる。僕が一番下のチームで朝4時起きだったら絶対グラウンドには行ってません（笑）。ほんとに尊敬してます。

そんな兄とサッカーするのもあと1ヶ月と少し。15年間もの間、色んな物語がありました。いつか、兄の背中を越えられると思っていましたが、それは無理でしたね。

こんな風に兄について書くの初めてで、少し恥ずかしいのでこれで終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。