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部員ブログ

2021.10.21
菊地竜空
岩手県

皆さんこんにちは。今回ブログを担当させていただきます2年菊地竜空です。
今週からだんだん寒くなってきて夏の終わりを感じるようになってきましたね。コロナウイルスもワクチン接種のおかげで感染者数も減ってきてはいますが、まだまだ油断はできません。風邪等も含めて体調管理には十分気を付けなければいけません。

先日栃木県が全国魅力度ランキング最下位から脱出していたことを藤井君がブログに嬉しそうに書いていたのを見て僕の地元はと気になり調べてみました。すると僕の地元岩手県は35位、、。栃木県には勝ったとはいえ何とも言えない順位でした。よく考えてみると岩手県の魅力ってあまりおもいつかないです、、。電車も1時間に1本しか通らないし、店も少ないし、何かいいところはあるのでしょうか。逆に地元にいるから気づいてないのかと思い、ネットで調べてみました。

そこで今回調べてわかった岩手県の観光スポットを皆さんにも紹介したいと思います。

まず岩手県の大きな特徴といえば自然がゆたかなところです。それを生かした観光スポットがいろいろあるようです。

1つ目厳美渓(一関市)
2kmにわたって奇岩、怪岩、深淵、甌穴に滝と、ダイナミックな景観が続く「厳美渓(げんびけい)」。国の名勝天然記念物に指定されていて、深いグリーンの川面と荒々しい岩肌は訪れる人を魅了します。上流と下流ではまた違った表情をみられるのも特徴のひとつです。厳美渓名物といえば郭公屋の「空飛ぶ団子」。注文方法は、ケーブルにつながったカゴに団子の料金をいれ木づちで板をたたくだけです。そうしたらお店がある対岸から、団子とお茶が入ったカゴが到着します。一風変わった団子に子どもも大喜び間違いありません。

2つ目八幡平
岩手県と秋田県にまたがり、火山帯独特の幻想的な風景が見事な「八幡平」。温泉やスキー場、湿原地帯など様々なレジャーを満喫できるリゾートとして人気があります。また宿泊施設も充実しているので、家族やグループの旅行におすすめです。幡平の観光で外せないのが、美しい景観を車で走ることができる「アスピーテライン」と「樹海ライン」。標高ごとに違った景色を眺めることができます。夏の新緑や雪の回廊など、車窓から八幡平を存分に堪能できるドライブを楽しめます。

3つ目龍泉洞
「龍泉洞」は、日本三大鍾乳洞のひとつ。洞窟内に住み着いたコウモリも含め、国から天然記念物にも指定されています。現在解明されている洞内の全長は約4,000mで、そのうち600mほどが公開されています。名水100選にも選ばれた洞窟内の水は、水深35mある底が見えるほどの透明度。また、こちらのスポットは恋愛のパワースポットとしても有名。鍾乳洞は足元が悪く急な傾斜もあるので、歩きやすい靴で行くのをおすすめします。

4つ目浄土ヶ浜
岩手県を代表する景勝地「浄土ヶ浜」。三陸復興国立公園にありダイナミックな景観を望む事ができます。約5200万年前に形成されたと言われる、大小様々な形をした岩が並び、入り江の中は波が穏やで海水浴に向いています。「日本の水浴場88選」に選ばれ、人気の観光スポットになっています。海岸線には松の群生が見られ、日本庭園のような美しい景色が広がります。また小型船で「青の洞窟」を巡るアクティビティも魅力的です。一面に広がるエメラルドグリーンの神秘的な世界を体験する事ができます。特に朝の早い時間がおすすめで、より澄んだ色を見られると人気があります。

他にも温泉やおいしいたべものなどなどたくさんありますが今回はここまでとさせていただきます。調べてみると住んでいても知らない魅力というものがたくさんあるものですね。旅行といって岩手県は中々行きたがらないとは思いますが、この機にぜひ来てみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも専修大学サッカー部をよろしくお願いします。

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