選手 Player

部員ブログ

2021.10.19
伊東明海
魔法の言葉

こんにちは。
本日のブログを担当させていただく、2年生の伊東明海です。

僕は純粋にサッカーを楽しみたいと心の底から思っています。サッカーで食っていきたいとは思っていません。
趣味の一種と捉えるのが正しいのかもしれません。
僕の考えるサッカーを楽しむとはサークルのようにマネージャーと選手の比率が五分五分であったり、ふざけあいながらボールを蹴ったり、チャラチャラプレイをするようなことではありません。
無念無想で生きている僕の練習の反省会は、「楽しかったー」と「楽しくなかったー。」の2択であるので、楽しむとは具体的に何かと聞かれたら言語化できませんが、楽しくなかったときに共通するのは次の言葉を多く耳にした時です。

「何で」

この言葉はプラスなことでもマイナスなことでも使うことができる魔法の言葉です。
「何で?」と物事に興味を示している、これは成長につながるプラスの使用法です。
対して「何で(そんなこともできないの)?」これはマイナスの使用法です。
練習中、後者の意味での「何で?」は耳にタコができるほど聞きました。聞いています。
例えば須賀くんがキーパーと一対一で外すとします。すると味方は「何で?」と言うでしょう。てか言った。
例えば、吉川くんが出したパスと千田くんの理想の受ける位置が噛み合わなかったとします。すると吉川くんは両手で髪の毛を直しながら「何で?」と言うでしょう。これは妄想。
外したならば決めるまでチャンスを作ってあげればいいのではないでしょうか。甘え?それが練習の意味と僕は思います。
視点を変えればその局面を作った彼を讃えることだってできます。
マイナスな発言を向けられて気持ち良く感じる人はいないと思います。
さらにチームの雰囲気にも直結する問題だと思います。
なんか、何を書いているのかわからなくなってきたのでこの辺で終わりにしますが、要するにもっともっとプラスな言葉を増やして雰囲気良い中で練習をしたいというです。
今の雰囲気はどこかピリついていて越えられない壁があり、息がしづらい。
拙い文章ですが読んで頂いた方、ありがとうございます。

最後になりますが、コロナウイルスと前線で戦う医療従事者のみなさんには感謝してもしきれません。
目に見える数字は徐々に減っていますがまだまだ油断せず生活していきましょう。

今後とも専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。

PAGE TOP