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部員ブログ

2022.06.28
柳生将太
自分にとってのディフェンダー

こんにちは。今回ブログを担当させて頂く一年の柳生将太です。

暑い日が続いているので水分と睡眠をしっかり取って熱中症に気をつけましょう。

今回はディフェンダーについて書いていきたいと思います。

小学生の頃はドリブラーで、ドリブルの事しか頭にありませんでした。暇さえあればドリブルの練習をして、特にネイマール選手が大好きで、試合中はずっとスーパープレー集の曲が頭に流れていました。

なぜそんな少年が今現在ディフェンダーをやっているのか、それは中学のFC東京U-15深川というチームがきっかけでした。最初はフォワードやボランチをやることが多かったのですが、トップクラスの選手が集まる中で、周りの技術の高さについていけず、置いていかれた自分がいました。しかしそんな時に、一年生の時のコーチが、サイドバックで起用してくれて、そこで初めてディフェンダーを経験しました。一対一のメニューが多い中でいつの間に、攻撃よりディフェンスの方が好きになっていき、ディフェンスに面白みを感じるようになりました。前橋育英の監督、山田監督の言葉は鮮明に覚えていて、「フォワードは10本中一本点を決めればいい。でもディフェンダーは一つのミスも許されない。」という言葉。常に緊張感があるポジションであることは分かっていますが、それが面白い部分でもあります。小学生の自分からしたら、まさかディフェンダーになるとは思いもしなかった思いますが、結果としてディフェンダーに変更して、とても良かったと思っています。自分を育ててくれた全ての人たちに感謝しかありません。今度は自分が恩を返す番です。大学に入って様々な誘惑があると思いますが、しっかり自分の芯を持って泥臭くサッカーに励んでいきます。直近の目標はまずは関東大学リーグ二部に戻ること。そのために全力を注ぎます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

引き継ぎ専修大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします

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