2022.07.31
千葉広大
サッカー選手にとって何よりも大切なこと
本日のブログ担当、1年の千葉広大です!
サッカーに限らず、どんなスポーツをしていても不調やスランプ、怪我というものは誰しもが経験することだと思います。僕の個人的な意見として、選手のメンタルはプレーするうえで、技術やフィジカル的要素よりも重要になってくるものだと考えています。
僕は中学生年代を千葉県のWingsというチームで過ごしました。中学3年時に戦った千葉県リーグでは22試合21勝と大会終盤、数試合を残した状況で優勝が決定していました。千葉県という狭い世界にとらわれていた自分は増長し、プレー中は常に余裕を感じていました。
しかし、高校で東京ヴェルディユースに入団し、今までの考え方が一気に覆されました。同期の選手は今まで対戦してきた選手の中でもトップレベルの選手ばかりでした。
そんな激しい競争率のなか、僕は高校1年生の終わりに手術を伴う足首の大怪我をしてしまい、1年近くチームを離脱しました。術後は歩く練習から始めなければならず絶望的な状況でしたが、チームトレーナーや家族の支えもあり、3年の春にチームに復帰しました。
僕がプレーするうえで大事だと思うのは、自分のストロングポイントに圧倒的な自信を持つことです。僕は、自分の足元の技術とボールキープ力は絶対相手に負けない自信があります。自信を持つことは試合中の精神的な余裕にも繋がるので、周りの人がなんと言おうと自分の長所には自信を持つべきだと思います。
うまくいかない時期は誰にだってあります!
自分の気持ちの持ち方次第ではどんな苦境も必ず乗り越えられます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
今後とも応援よろしくお願いします!