本日、ブログを担当させていただきます。1年の阿部春海です。
まずはタイトルにもある通り、私は読書が好きです。読書は気持ちを落ち着かせてくれて、自分と向き合えるとても大切な時間として捉えています。私生活のルーティーンとして寝る前に必ず読書をします。何冊か読んできた中でおすすめの本を紹介したいと思います。
「学びを結果に変えるアウトプット大全」という本です。この本の著者は精神外医が造本しました。医者として多くの患者を見てきた経験から文章だけでなく、図やイラストが多く用いられ、とても読みやすい本となっています。そもそもアウトプットとは何か知識や技術を詰め込むインプットした学びを実際にそれらを「使う」ことで脳は「重要な情報」と捉え、長期記憶として保存し、現実に活かすことです。これを踏まえて、この本の中で1つ取り上げたいことがあります。それは「笑う」ということです。
「笑う」効果に関して、カリフォルニア大学が興味深い研究を発表しています。検者の心拍数、体温、肌の電気信号、筋肉の緊張などを測定しながら、笑顔、恐、怒りの表情をしてもらいます。すると、「笑顔」をつくるとわずか10秒で、「安心」しているのと同様の身体的な変化があらわれました。「恐怖」の表情をつくると恐怖の身体的な変化があらわれました。笑顔をつくると10秒で緊張が緩和して、幸せな気持ちになれるということです。つまり、笑顔の効果には、即効性があります。また、笑顔には緊張を緩和してストレスを解消する作用があります。笑顔は最強の脳トレであり、ストレス発散方法と筆者は述べています。
そして、笑顔には8つの効果があるのは知っていますでしょうか。1つは免疫力上昇、2つはストレス緩和、3つ痛み緩和、4つ身体症状に効果がある、5つ記憶力向上、6つ幸せになる、7つポジティブになる、8つ長生きするの効果があります。笑顔ってこんなにも素晴らしいことなんだと気づけることができました。
みなさんも笑顔でいれば必ず幸せな日々を送れるはずです。私はこれからも笑顔がたくさん溢れる毎日を過ごしていきたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。