こんにちは。
今回のブログを担当させていただきます木下颯太です。
よろしくお願いいたします。
今回はリハビリ生活で気づいた体の仕組みについて話そうと思います。
リハビリでは膝に負担がかからないような体の動かし方を学んでいます。膝を曲げる角度、股関節の向き、体重の乗せ方など新たな発見があり、とても面白いです。その中でも股関節の向きで体の使う力は大きく変わってきます。
片足スクワットをするときに股関節を内側に向けるとお尻に体重が乗ります。逆に股関節を外側に向けると膝に体重が乗ります。
ジャンプをするときに地面から力を貰うことを意識すればより少ない力で高くジャンプすることができます。
元プロサッカー選手の中田英寿も短い単純なパス練習の中で、足のどの部分で蹴るとパスがうまくいくのかを考えながら練習していました。
プロになるには細部の部分まで意識的にこだわる必要があると感じました。
体の使い方だけでなくボールの蹴り方、姿勢、球際などサッカーでも細部にこだわれる部分はたくさんあります。
新シーズンが始まり、膝の状態がよくなってきて徐々にできることが増えサッカーの楽しさを感じることができてうれしい一方、怪我でサッカーができていなかった差を埋めることに焦りを感じています。自分の体と相談してサッカーをするのはとても難しいですが怪我が治ることを想像して努力し続けます。
しかし、怪我をしてネガティブなことだけでなく新しい発見などポジティブなこともあったのでコツコツと自分にできることをしてチームに貢献します。
「勝負の女神は細部に宿る」
これは元日本代表監督の岡田武史が言った言葉です。
これからも細部にこだわって練習をし、成長できるように日々努力していきます。
拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからも専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。