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部員ブログ

2023.03.12
大野来生
ベクトルは常に自分

本日ブログを担当させていただく3年 大野来生です。

日頃より、専修大学体育会サッカー部に多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

4年目のシーズンがスタートし、今は4月から始まる関東リーグ開幕に向けて取り組んでいます。
今までのブログで、過去3年間については沢山振り返り、書いてきたので、振り返りません。

シーズンが始まり、土日、平日、関係なく沢山のチームとトレーニングマッチを行ってきました。
チームとして、個々のレベルアップを掲げ
1試合1試合、勝利と個々のレベルアップを目指して戦ってきました。
組織的な守備というよりは、
1vs1のバトルで勝つことに拘って戦う中で、
上手く行かないことが多く、失点が嵩むことも、前線がどれだけ点をとっても、後ろが踏ん張りきれず勝ちきれない試合が多くなりました。同時に、セットプレーでの失点も多く、GKとして責任を感じ、難しいことが多くありました。
その中で自分はこれまで以上に、チームメイトに対し求めようとしました。
「もっと寄せてくれよ」
「しっかりマークについてくれよ」
自分の中で自分は精一杯やっている
決められても仕方がないと思っていました。

ですがある試合の後
増田さんに、ベクトルが自分に向いていない事に対して、
「プロに行くやつはそれでも止める」
「そのシュートを止めて初めて評価される」
「チームメイトを信じてないのに、そんな奴の声で味方は動かない」
と言われました。

その時、ハッとして
自分の小ささを感じました。

要求したり、伝えたり出来てることは必要な事だし良くなってる点でもあると思う。
でも違う
自分には
言い訳や、問題を探している暇はなく
とにかくシュートを止め
キックを飛ばし、前線に繋げて
チームを勝たせることが求められている。
そうでなければ、プロにもいけない。

今季初戦となった
vs関東学院戦では
多くの課題を少し修正することができ
無失点勝利できたのは自分自身の気持ちの変化も繋がったと思っています。
チームとしてもここからが楽しみなところであり
俺たちなら必ず上に行けるし、勝てる。
今季は笑って終われるように
1日1日大事にしていきたい!

最後に
3日に第五中足骨を疲労骨折してしまい
17日に手術することになりました。
このタイミングで人生初の怪我をする事になりました。
何らかのメッセージであるのは間違いないし
この期間をプラスに捉え、できるだけ早くパワーアップしてピッチに戻りたいと思います。

どんな時も楽しんで、自分らしく、全力で取り組んでいきます。

オレナラデキル❗️オレガンバリマス‼️

これからも専修大学サッカー部のご支援・ご声援よろしくお願いします。

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