今年で専修大学に入学して3年目になります。Bチームの時間の方が多く、最近やっとAチームに上げさせてもらいました。Bチームでは経験できなかった厳しさやプレーのスピードを感じることができ、自分のサッカーに対する考えが変わりもっと自らやらなきゃいけないと思うようになりました。春前にBチームに落ちてしまい、少しサッカーに対してナーバスになっている時期がありました。正直、向上心など全くないまま練習に行き、自分のしたいプレーだけをしていました。そんな時に、同い年の笛田が怪我で長期離脱を余儀なくされました。面会に行き笛田とサッカーの話しや色んな話しをしていて、病室を出る時には、サッカーをしたい時にできない人もいるのに自分は何をしているんだ。もっとやらなきゃ。という気持ちになりました。
それから、氣田とはグラウンドや筋トレルームなどで、ずっと僕に声をかけ励まし続けてくれました。この2人のお陰で、やっとサッカーに対してポジティブになり、向上心を持って取り組む事が出来ました。
そして最近Aチームに上げてもらい、サッカーを楽しみながプレーをできています。
私は「仲間」の大切さを再確認出来ました。