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部員ブログ

2018.10.11
小熊 颯
自分を開く技術

こんにちは、3年の小熊 颯です。

突然ですが、僕の最近の楽しみは本を読むことです。

こんなことを言っている僕ですが、そもそも本を読むこと自体苦手で、これまでの人生で本なんてろくに読んできませんでした。

 

こんな僕が本って素晴らしいのだと気づけたのはある出来事がきっかけでした。

将来のことに考え始め、まず何から始めればいいのか分からず右往左往していたときに、ふとインターネットで見つけた 「自分を開く技術」 という本を読んでみました。

この本の著者の伊藤壇さんはアジアの渡り鳥という異名を持つ元サッカー選手で、アジアなどを中心に19の国と地域でサッカー選手としてプレーしてきました。

論理的に事例や数字を用いて、海外でサッカー選手として生活していくためのプロセスなどとても分かりやすく詳しく書かれていました。
いわば海外でサッカーをするための教科書のようなものでした。

 

僕はこの本を通して学んだことを生かして、とても大きな経験を得ることができたのです。

 

それからはただ本をたくさん読もうということではなく、いまの自分にとって本当に必要な本は何なのかということを考えながら本を読むようにしています。

 

別に本でなくたって構わないと思います。情報の発展に伴って多くの成功者がYouTubeやSNS・ブログやセミナーなど本ではないツールを駆使して多種多様な知識を提供してくれています。なので本が苦手という方も自分にあったやり方で学んでいけばいいと思います。

最後に、ここで大事なこととして、

読んだらすぐに行動をする。」ということです。

行動して初めて自分の成長に繋がります。
読んで満足することなく、本はあくまで問題を解決するための一つのツールでしかなく、大事なことは本を読むことではなく自分の目標を達成することです。

 

僕自身も自分の達成するべき目標のために、これからも多くのものを吸収していきたいと思います。

 

 

ありがとうございました。

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