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部員ブログ

2020.12.25
倉田一唯
「心」

こんにちは。
メリークリスマス!!
1年の倉田一唯です。

まずはじめに、新型コロナウイルスの感染拡大という状況であるのにも関わらずサッカーができているのは医療従事者の皆様や関東大学サッカー連盟、各大学の関係者様を始めとする関わって下さっている皆様のご尽力があってこそのリーグ戦開催です。
誠にありがとうございます。

今日は世の男性と女性が幸せなひとときを過ごしながらもイチャつく日です。

まぁ僕は生涯19年間クリスマスとは無縁の人生を歩んできたんですけどね。。

来年は20歳という節目の歳を迎えるので僕も根本健太君や松永颯太君のように素敵な彼女を見つけたいと思います。。。

あ、健太と颯太ごめん。思い出させてしまったよね。

ふざけすぎるとバカっとどこからが聞こえてきそうなのでここらへんでやめておきます。(明日怒られる気がしてならない。)

れいちぇる(奥原先輩)助けてくださいね。

てことで本題に移りたいと思います。

心の弱さ。なぜこのタイトルにしたか。

今シーズン思い返してみれば私自身公式戦に出場した回数は0試合。

何とか後期に関東リーグのメンバーには登録はされたがベンチ入りしたのもたった1試合。

試合に出場していない。これはサッカー選手として価値がない存在になってしまう。

1年生だから。

自分のスタイルがあるから。

単純に下手くそだから。

言い訳を考えればいくらだって浮かぶけれど正直、そんなことより自分の1番の弱さである「心」の部分なんだと思う。

これが試合に絡めていない一番の原因だと思う。

今シーズン自分の「心」の弱さが出たシーンが幾度となくあった。

自分がミスして失点した時。

セービングが上手くいかない時。

タカさんや澤さんに怒られた時。

そんな時にイラついた表情が出たり、コーチングの量や声量が小さくなったりプレーを辞めてしまうことが多々あった。

だがこれが一流の選手であればミスした瞬間に切りかえてまた同じ場面になった時に同じミスを繰り返さないだろう。

以前澤村さんがメンタルについてこのような事をおっしゃっていた。

選手が二人いたと仮定する。
①の選手がキーピング能力が10点でメンタルが0点
②の選手がキーピング能力が5点でメンタルが5点

一見どちらも同じに見えると思うが果たしてどちらが上のステージに立つと思うか。

答えは②の選手。

それは何故か。技術とメンタルは掛け算だから。

どんなにゴールキーピングが上手くてもメンタルが伴わなければ技術は発揮できないとおっしゃられていた。

まさにその通りだと感じた。

今まで上手ければいいんでしょ?止めればいいんでしょ?そんなことばかり思っていた。

だが結局一流になる選手はメンタルも技術も両方のレベルが高いからこそプロという場所まで辿り着けているんだと思う。

今シーズン毎日のように怒られ指摘され続けてきた「心」の弱さを来シーズンには変えてかなきゃならない。タカさんはおそらく自分の1番の弱さを知っていて怒鳴り続けてくれていたんだと思う。

そう簡単に変えられるものではないが、来シーズンは毎日強烈な意識をして周りからこいつ変わったな。て思われるようにしなければならない。

そして三年後に自分の長所はどこかと問われた時に強靭なメンタルとはっきりと自信を持って言える選手になりたいと思う。

最後に四年生今まで本当に有難う御座いました。

特にキーパーFamilyの康四郎君、苫田くん、AO木さん
くにくん、大木くんお世話になりました。
明日は最後の練習(ミニゲーム大会)楽しみましょう!

拙い文章でしたが最後まで読んでいただき有難う御座いました。

来シーズンも引き続き専修大学サッカー部の応援をよろしくお願い致します。

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