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部員ブログ

2020.12.27
亀田翼
自己分析

こんにちは!
2020年も残り僅かとなりました。
本日ブログを担当する亀田翼です。

初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止、治療にご尽力してくださっている医療従事者の方々及び、公式戦を開催するにあたり、活動してくださった学連や流通経済大学サッカー部の皆様、大学サッカーに関わる全ての方々ありがとうございました。

2020年シーズンが昨日終了しました。
今年は大学に入学し、新たな出会いがあり、たくさん学びのある本当に充実した1年間でした。

この1年間の学びの中で私が本当に大事だなと身に染みた事は自己分析をするという事です。

澤村公康GKコーチから大学サッカーとは、
「自己分析のサッカー」だと教えて頂きました。

最初この事を教えて頂いた時は、自己分析なんてしなくても毎日取り組んでいればサッカー上手くなるだろうと思っていました。

関東リーグが始まる、コロナウイルス自粛明けから夏休みが始まる8月頃までは、エネルギーを持ってトップチームの勝利の為に全力で取り組む事ができた毎日でした。

しかし夏休み期間に突入しトップチームのトレーニング時間が別となった時、何の為にサッカーを毎日取り組んでいるのか分からなくなってしまい練習に身が入らない日々が2週間程ありました。周囲からは、らしくないと言われた夏でした。

この時初めて自己分析をする事が大事だと感じました。小学校入学前からサッカーを始めてこの8月までサッカーノートをほぼ書いた事のない私がサッカーノートを書きはじめ、毎日のトレーニングを振り返り、自分がどのようなトレーニングを積めば今よりもっと良くなっていくかを日々考え分析するようになりました。

1日のトレーニングの良かった所、改善するべき所、失点パターンそして教えてもらった事を書き出したしました。毎日継続していく事によって、次の1週間の取り組むべき目標、今後の目標が定まり、9月下旬頃からまたエネルギーを持って全力で取り組む事ができました。

そしてシーズン終盤からはIリーグがはじまり、試合に向けてどのように練習から取り組んでいけばいいか、よく考えるようになりました。試合に出たシーズン最後の3試合は、3連勝する事が出来ました。しかし無失点で勝利できた試合はありませんでした。

自分達で行うトレーニング時間にリアリティーを持ったトレーニングが出来なかった事が試合に出た結果だと思います。

来季は練習から試合に向けた取り組みができるようにしていきます!

またこのオフ期間、来季の個人目標、山本研コーチがよく練習後に伝えてくれた「あなたにとってのサッカーの位置付け」を考え、私のサッカーキャリアの目標について自己分析を通して考えていきます。

2021シーズンは、良い取り組みからとても良い取り組みをしていきます!

おかげさまで2020年、沢山の人に支えられて過ごす事のできた1年でした。関わってくれた全ての人に感謝します。1年間ありがとうございました!

良いお年を!

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