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2007年05月24日

正面突破

 相手が堅守を誇るDF網をしいていればいるほど、中央の軽快なパス回しから強烈なシュートに持ち込んで崩したときの感動は大きい。

 
 多くの練習試合、紅白戦、公式戦を積んでいくと自分達のチームの良さと弱さ、そして同時に相手のチームから学び取る点も増えてくる。
 その中で、個々の選手が120%の力を出すためには、チームとしての何らかの連動した取り決めや、それを実行する結束力が不可欠であると感じた。
 特にこれは相手が強ければ強いほど当てはまる。昨年、王者駒澤大学の激しいチェックが専大の中央突破をことごとく粉砕したような悪夢を2度と繰り返さないためにも、これはチームを挙げて取り組むべき課題の1つである。
 猪突猛進、正面突破を決めるにはその瞬間個々の力が相手を上回っておく必要があるのはもちろん、チームとしてそこまで至る道のりの中でどれだけ高い集中力をその瞬間に注ぎ込んできたかによって、成功率も自ずと比例してくる。


 押し込んでも、オウンゴールでも1点には変わりない。しかしチームが固まってきた今、得点を取るために戦うパターンを持っておくこと。これが専大の更なる得点力のアップに寄与することは間違いない。
 更なるゴールで目も心も奪われ、そして奪いたい。

2007年05月18日

安定感を支えるもの

 雨のち晴れが続く近頃、雨上がりの空には格別な清々しさを感じる。

 失点を抑えることは勝利に繋がる。これはサッカーに限らずあらゆる球技にも言えることで、攻撃的なパスサッカーを展開する専大サッカー部においても、見落とすことの出来ない1つの課題となる。
 競技である以上、何らかの形で相手に押し込まれる時間帯が続けば、望まない失点をしてしまうこともあるだろう。普段の自分達のサッカーが出来ていない時や、ピッチ状態、個々のコンディションが思わしくないとき等は尚更だろう。
 しかし、より強い相手と90分間戦い続けるためには喫した1点で頭を下げていてはいけない。その1点から何かを学び取り修正しなければならない。
 事実、今年の専大はリーグ戦にしろJr.リーグにしろ、安定した強さを発揮し、連敗することなく立て直しを図り次の試合へ向けた準備が生かされている。

 最近では思い切りのいいクリアや、シンプルなパス回しからシュートまでいける分かりやすい痛快な攻・守のパターンも見られる。
 うまくいかない時には一度流れを切ってでも、そこから自分達のリズムに乗っていこうとするサッカーが、勝つための力強さと結び付いて爽快に垣間見られるのが嬉しい。
 

 

2007年05月10日

好転

 連戦も一段落し、リーグ戦前期も残すところ数試合。そしてJr.リーグ、各チーム
間の練習試合にもいよいよ熱が入ってきた近頃、チーム内でのサッカー熱は一段
と高まりを見せている。


 この中にあって若干の不具合は、選手達の高いモチベーションの下でうまい具合
に緩和されている。
 前期関東リーグ戦をいい形で終え後期への足がかりとするために、Jr.リーグでい
い成績を残していくためにも、そしてI リーグ開幕へ向けてと明確な目標の下では、
天候による練習メニューの急変や、使用場所・時間の変化への対応も自然とスムー
ズに行はれている。
 しかし、問題は自体を解決・解消しようとし打った1手がうまくいかなかった時に嫌と
いうほど出てきてしまうものである。
 こんな時、周りの盛り上げようとする声や、ある選手の必死なプレーがチームの状態、
問題をおもしろいほどたやすく好転させてくれることがある。
 投じた1手目がたとえ思うほど効果を挙げられなかったときでも、2手目、3手目と続け
て、1手目を投じてくれた人、選手の気持ちを感じ取りリアクションを起こすこと。これが出
来たのならば、昨年1部でも評価された粘り強く戦える諦めないサッカーが生きてくるは
ずだ。


 1点差を追いつき勝ち点を取った試合はもちろん、2点差3点差を追いつき取った試合の
熱さはいつまでも心に残る。

2007年05月03日

どんな時も

 続く連戦、そして練習の中、下を向くことなく目標に向かって奮闘する選手達がいる。
 

 早くも桜の花が散り、初夏の様相を呈した熱い日差しを受けながらピッチの上で選手達は汗を流している。
 リーグ戦、Jr.リーグ、練習試合と、G.W等の長期休暇は、自分達のサッカーを学外で表現できる絶好の機会で、選手達のモチベーション、日々の練習中の集中力も一段と高まっているのが分かる。
 そして、連戦の中では、一喜一憂しないこと、切り替えの早さ、切らさない集中力が選手達に要求されており、特にこれは勝ち試合のときに疎かにしがちである。
 敗北した試合からは課題が明確に提示されるが、勝利した試合から課題を表出させるのにはより1層の選手個々の意識の高さ、集中力が要求されるからである。


 勝ち続けること、絶対に負けたくない相手がいること、結果を残すこと。
 捉え方次第では、まだまだ青い子供だと思われる方もいるかもしれないが、選手1人1人はこのシンプルな考えを大事にしてピッチの上を駆け回っている。


 うまくいかない時はもちろん、うまくいっている時こそ自分達のサッカーを信じてより高みを視野に入れることで、新たな課題を次の勝利、目標の達成への糸口として前向きに捉えていきたい。