2007年07月13日

熱く強く

 梅雨どきの長雨は、熱いピッチを濡らし、選手達が走り回るのに適した穏やかな気温を提供してくれる。

 
 ピッチの上では、後期リーグ戦に向け走りこむ選手達や、現在開幕中のI リーグ次節に向けて入念な調整を続ける選手達の姿が所狭しと躍動している。心配された雨期特有の長雨も、不思議と選手達の練習する朝の時間帯には止んでおり、気温とともに選手達には練習に集中できる気候も味方しているようだ。
 I リーグも前半戦最終節を迎えると、より多くの勝ち点を積み重ねていくには集中の掛け所がものを言うことを痛感する。
 得点率の高い中央突破を試みる際にシンプルなサイド攻撃や、くさびのパスを丹念に入れていくことが、ここぞというときの中央突破に生きてくることはもちろん、日々の練習メニューからもそれは痛感することがある。
 試合前・後いずれかに置かれたリフレッシュ・メニューが、試合中の集中力を高める効果があることははっきりとしている。過度に張り詰めた選手達の緊張の糸をほぐすとともに、次の試合に向けた心の準備を否応無く推し進めてくれる。


 試合中の選手の熱さは、ピッチの外から確実にカタチ創られている。
 90分通して集中を切らすことなく戦い抜くベストゲームを目指して、最後まで熱いサッカーを体現したい。

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