2007年09月22日
チームのプライド
観測史上もっとも遅い真夏日の到来も、北グラに差す影の範囲の拡大の前では確実に次の季節が迫ってていることを予感させる。
8月が過ぎ、9月に入り早くもその9月もまた去ろうとしている。残暑はもう少し長引きそうだがI リーグはすでに佳境を向かえている。残り一節へ賭ける想いはどの大学のどのチームも並々ならないものがあるだろう。
6月16日に開幕したI リーグは3ヶ月もの期間を経て選手達を成長させてくれた。人間は3ヶ月あれば体内の全細胞が新しいものに入れ替わるというのはよく聞く話だが、各チームもまた同様に、開幕当初とはまったく違うチームへと生まれ変わり進化してきたといえる。
しかし、この進化の中でも変わらないのものがあった。チームとしてのコンセプトや在り方などである。
これらは、チームが苦しい戦いを強いられたとき大きな支えとなっていた。思うような結果が残せず悩んだとき、各チーム独自のコンセプトに乗っ取り、走り込んだり、チーム全体で戦うことを意識付けたりしているのは印象的だった。
やりたいことがはっきりしているサッカーは、見た目にも、一緒にプレーしていても感じあえるところがある。そんなチームには敵味方関係なく魅力を感じてしまう。
開幕当初の新鮮な気持ち、1シーズンをやり切ったプライドを持って、選手たちにはラストゲームが待っている。
- by playerZ
- at 14:35