2008年06月04日
語り合うこと
厚い雲の間から、差し込む夕日。西日を受けた紫陽花が、水滴を嬉しそうにたたえている。
雨季前の悶々とした気持ちも、いざ梅雨入りしてみるとあっさり払拭された。関東大学リーグ戦は前期終了時点で専大は6位、勝ち点13を手にした。例年には見られない開幕ダッシュの良さと、DF面の向上が最後まで結果を導いてくれた。
6月に入り学業も本格化し、サッカーとの両立を図る選手たち。大学生活にも一応の慣れが出てきた頃。大学構内のアトリウム(屋内広場)には人が集まり活気が出てきた。このアトリウムで、監督と腹を割った話をした選手もいることだろう。私自身、このプレイヤーズ日記を始める決意を、監督に語ったのがこの場所だった。
外に爽快な竹林を見ることのできるこの場所。専大生にとっては少し特別な場所となっている。集まった学生の話はまだ、熱さを帯びているとはいえない。けれど、これが7月に近づくと熱気を増していく。学生スポーツである以上、学業との両立は前提となる。ここでは、普段関わりの無い違う学部の友や、同学部の友達と共にさまざまな情報を交換し、語り合う。また、隣の人の会話も何気なく入ってくる。様々な価値観が行き交うこの場所が私は好きだ。
サッカー部は今、関東大学リーグ戦(前期)を終え、総理大臣杯に向けた取り組みを行っている。また、Jr.リーグやI リーグ、grow upリーグなど各種リーグ戦も同時進行していくことになる。それに伴ったチーム編成も頻繁に行われている。総理大臣杯を始め、チーム内外問わずこれから様々なチームメイト、人との出会いがある。出会いの中で、価値観の違いを好き嫌いで切り捨てるのは簡単だ。けれど、それでは時間を浪費するだけ。チームや大学、ひとつの共同体で生活する以上、互いの価値観がぶつかり合ってこそ面白味もでてくる。相手のいい所は吸収したい。そして、改善点を見出し指摘し合える信頼と関係性を築けたなら尚良し。より高みを目指すなら後者が大切。
最後に、専大の学生に向けて。アトリウムは禁煙か、せめて吸う学生は周囲に一言ことわる配慮とマナーが欲しい。ガラス越しの竹林にも申し訳ない。
DF力無くして望む結果は得られない。最悪の状況を予測し、マナーやケアに配慮するのはDFも人も一緒。専大力で勝負したい。
- by playerZ
- at 18:54