2008年06月19日
楽しみを越えて
「心はもう夏。」専大キャンパス内からはそんな声も聞かれ始めた。ただ、関東は今、梅雨の中休み。明日からは再び梅雨入り模様。それでも沖縄では梅雨明け宣言が出された。関東でも、梅雨明けまでにそう時間はかからないだろう。
リーグ戦と総理大臣杯も日程を消化し、今、専大サッカー部は後期(夏~秋)に向けたトレーニングを続けている。この期間は、普段公式戦で調整と詰めの作業に追われる選手たちが活動や、プレーの幅を広げるチャンスとなっている。一方、これまで公式戦に出る機会の少なかった選手たちにとっては、実戦感覚を身につけながら一つでも上のチームを目指すチャンスになっている。
もちろん、今上のチームに上がっても公式戦に出場できる機会を保障されるわけではない。それでも、この時期に上を目指して、頑張れる選手がいるということは、そのチームとしての魅力の強さを意味する。公式戦で結果を残すことはメリットの一つだけど、そこでプレーし貪欲に何かを得て成長の糧にすること。それだけでも、そのチームに上がる意味があるのだとしたら、それは代えがたいチームの魅力の一つだと思う。また、それでも上のチームに魅力を感じないのであれば、自分が行って変えてやるくらいの気概があってもいい。
楽しいサッカーを越えて行く時期だと思う。成長をテーマに挙げる選手が多いのは専大の特徴。この機会に上を目指すことはその選手の糧になって行く。いま敢えて頑張れる選手を互いに評価できるならそれはチーム力向上といえるのではないか。その評価は厳しくも暖かいものでありたい。ハードルは高いほうが燃える。
今、暑さを前にして単なる試合前の準備で終わらせるのはもったいない。有り余るエネルギーを次なるステップのために使って行く。
- by playerZ
- at 19:22