2008年10月16日

吸収

 夜空に満月が、クッキリと浮かび上がる。オレンジ色した真ん丸が、黒の中でただ一点。不気味でど
こか暖かい。他を寄せ付けない明るさを放っている。

 現在、関東大学リーグ戦8位に付ける専大。混戦模様を呈していた情況も、各チーム、それまで積み上げてきた得失点差に比例した順位を見せ始めている。各チーム、いよいよ内容と結果が一致してきたところといえる。
 それだけに、今後相手チームのミスや決定力不足を理由に、転がり込んでくるような勝ち点の「棚ぼた」は期待できない。結果と共に、自分たちから工夫して崩しに行く内容あるサッカーが自然と求められてくる。同時に、観客・サポーターはそこに期待してくれていると思う。
 トップチームに限らず、週末を中心にBチームでも、多くの試合が組まれている。対戦する中で、この時期、どこも、「チーム」として出来上がっているのを感じる。大学の看板を背負うというプライドはもちろん、特に玉際でそれを強く感じた。今週、Growーupリーグで慶應大学と対戦した際、主導権・ボールを安易に渡さない、取られたら取り返す。当たり前のことに一生懸命なる姿・気持ちに、敵味方関係なく好感が持てたし、実際それはプレッシャーの速さや声の掛け合いとしてプレーに現れていた。敗戦した対戦相手から学ぶことは多い。ただ、学んでばかりもいられない。反省し、吸収し、練習し、勝利に繋げていく。サッカーの楽しさはここにあると思う。


 関東大学リーグ戦は第17節を終え、Growーupリーグはまだ初戦を迎えたばかり。Jr.リーグも開催中、他各種練習試合が組まれている。困難な時こそ勝利を目指し、事態を打開していく選手、チームの一員でありたい。そのための気持ち、技術、絆を築きたい。

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