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    <title>専修大学サッカー部｜部員日記</title>
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    <updated>2008-11-20T09:08:02Z</updated>
    <subtitle>関東大学サッカー連盟に所属する専修大学サッカー部の部員による日記。内側からみた部の様子をお伝えします。</subtitle>
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    <title>時には想い出す強さ</title>
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    <published>2008-11-20T07:54:38Z</published>
    <updated>2008-11-20T09:08:02Z</updated>
    
    <summary>　寒波が訪れ、風に運ばれる木の葉を踏む。花を咲かせて、緑に変わり今は茶色いその葉...</summary>
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        　寒波が訪れ、風に運ばれる木の葉を踏む。花を咲かせて、緑に変わり今は茶色いその葉が、次なる命の肥やしになる。


　最近は、学内で卒業論文の作成に奔走する学生の姿を見かける。今年の終わりを意識し始める。紙面ではインフルエンザに対する過敏なまでの対応が報道されている。何でも今年は、「一人感染で学内閉鎖」らしい。日本人の流行に対する弱さを露呈した記事だともとれる。
　サッカーをしていても感じることで、流れを変えるプレイヤー、決定付ける選手というのはなかなかいない。出てこないし、育てるのも難しい。実際そういったプレーや振る舞い・声を出すことには勇気がいる。積極的な姿勢を評価し合える環境・サポーターの存在がいれば話は別なのだが。
　もちろん、周りに強調できることも最低限必要な条件だと思う。一つのゴールや目的を目指すことは、大きな連動力に変わる。逆に、和を乱すことは連動性を、一瞬損なわせる。ただ、今の時期連動性だけでは勝利に繋がらない。もちろん内容にも還元されない。
　ところで専大サッカー部では、例年、（特に春先）学年の枠に囚われない選手起用がなされている。実力面も反映されての結果だが、既存の枠に囚われない発想・起用法は選手のハートにも浸透しているはずだ。もちろん便宜上学年としての上下関係はあるが、一旦ピッチの中に立てば、それだけでは戦えないことに気付く。
　時には想い出すことが必要。年度当初の葛藤とチームの悩みを。確かに、大崩れしなかったのは今年の専大のいい特徴だ。ＤＦ面の向上によるところが大きい。只、各リーグ戦が最終節を迎える今、＋αが求められている。実は打開する力・決定力は誰でも大なり小なり持っている。この先に転機はある。只、それを信じて時には鼓舞する仲間、そして自分を盲目ではなく等身大に信じ続けること。これが出来たとき、サッカーが新たな感動を呼ぶ気がする。一律起動のサッカーに、専大は何かを変える＋αをもっている。サイド攻撃、高速パス。玉際の気持ち。もっともっと自信もって魅せていきたい。


　最近、心なしかピッチで躍動する1年生選手に向けられる同学年（応援席の1年生）含めた選手たちの眼差しに、厳しくも尊敬と、期待の念が込められて来た気がする。春先に送っていた羨望の眼差しとは一味違った目の輝きをそこに感じる。それは、1年を通してピッチを駆け抜けてきたものへ送る共感と、挑戦に対する賞賛に近いものがある。
　一方、ピッチから去るのを惜しむように、「走り」のメニューで先頭切る4年生の姿がある。その顔は誇らしげで楽しそうで・・。汗がよく光る。
　振り返ってみれば実力派の２、３年生に支えられ、走り続けた２００８年だったのではないだろうか。早くも来季が楽しみでしょうがない。そんなチームの１員であることに誇りを感じる。
　学年の枠を超え、尊敬し合う気持ちが芽生えたとき、専修大学サッカー部の努力が実る。最後は勝利で。チームが積み上げてきた努力にも敬意を払い、貪欲さを忘れない。私も先輩の背中を追ってきた一人。結果で返す。
        
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    <title>距離感を埋めるもの</title>
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    <published>2008-11-13T18:45:46Z</published>
    <updated>2008-11-13T20:27:25Z</updated>
    
    <summary>　冬の夜の暗闇も、投光と照らす満月の下では、淡く清々しい青みを帯びる。 　先日、...</summary>
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        　冬の夜の暗闇も、投光と照らす満月の下では、淡く清々しい青みを帯びる。


　先日、ＡＣＬ（アジア・チャンピオンズリーグ）２００８年度優勝クラブを、今年もＪリーグのクラブ（ガンバ大阪）が勝ち取った。これは、昨年の浦和レッズ大応援団が魅せた、心強い応援・サポーターの声が切り開いたＪクラブ初となるアジア王者のタイトルに引き続く結果。
　ところで、４年生は引退の時期がいよいよ近づき、学内では、早くもちらほらリクルートスーツを着込んだ３年生の姿が目立つように。上級生にとっては今が、自らの進路とサッカーに対して、真剣に向き合いはじめる一つの契機になっている。
　何のためにサッカーをし、サッカーを通じて何を得てきたのか。漠然とではあれ心のどこかで感じとるときがある。まだ社会貢献なんて言葉には、プレッシャーとムズ痒さを覚えてしまう。けれど、還元することや貸しを返すといった言葉だったらしっくりくる。不安は残るが、当然だろうという責任感と共に、自分にやれこと・やらなければいけないことがあるというモチベーションに繋がっていく。また、１、２年生もやがては自分たちが向き合うであろうそんな先輩たちの背中を見ている。
　

　専大サッカー部は前節明治大学戦に勝利し、インカレ出場圏内が見えてきた。同時に、来季の一部残留権を手にした。ただ、まだまだ生きていく中で、理想とするサッカーやプレーなどに距離感を覚えるときはあると思う。しかし、それは今という現実を捉えているからこそ感じられるもの。無理に近づこうとして空回りしてしまうことも多々ある。時には距離感をおき、一人になり客観性を取り戻したいときもある。どちらも大切なことだと思う。何もしないのではなく、責任もって試みること。これができれば、距離感を楽しめるようになる。人とボールとの距離感が適度にあるサッカー。時には近づいたり離れたり。それでも互いの信頼関係の下、最後にはゴールを目指し勝負できるならそれは最高。
　それから、この目に見えないもの、信頼関係を支えるものに、ファンやサポーターの存在は欠かせない。調子がいい時も、悪いときも見守ってくれる存在。そんな存在の声援や反応が、選手にとっては自分たちの試み、距離感がどうなっているのか知るために大切な指針になっている。信じ合う力に変わる。サポーターのいないサッカーは寂しい。
　年の瀬が近づくにつれ、今年の漢字１文字が頭に浮かぶ。昨年は「偽」だった。不景気と政策不信に喘ぐ今年は、このままいくと「迷」だろうか。できるなら、前向きな１文字を輝かせたい。「迷」ではなく、今から挑戦の「挑」を心に一つかざしていく。
        
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    <title>誇りと壁</title>
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    <published>2008-11-06T09:30:46Z</published>
    <updated>2008-11-06T10:54:10Z</updated>
    
    <summary>　日中、束の間の小春日和。生暖かい風が、冬の訪れを忘れさせる。しかし、明日からは...</summary>
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        　日中、束の間の小春日和。生暖かい風が、冬の訪れを忘れさせる。しかし、明日からは一転、また気温が下がり、一段と寒さは増すらしい。


　チャンピオンズリーグが盛り上がり、各種カップ戦が終了する中、サッカーに限らず、各スポーツは終わりを惜しんで最後の盛り上がりを見せている。２００８F1チャンピオン（ルイス・ハミルトン）が決まり、プロ野球界では優勝者を決めるクライマックス・シーズンが行われている。終わりを迎える競技あれば、始まる競技もある。先日、氷上の格闘技と称されるフィギアスケートが開幕。スポーツが与えてくれる感動は、季節を問わない。
　関東大学サッカーリーグ戦は第１９節を終え、残すところあと3節。関東選抜候補には専修大学トップチームからも２名を輩出した。トップチームに限らず、Jｒ．リーグを始め各種リーグ戦を通じて、専修大学生としての誇りを感じる機会の増えた選手も多い。
　ところで、話かわって最近感じること。小さなことかもしれないけれど、朝する挨拶について。学年を重ねるにつれ、後輩と挨拶する時、こちらから先に声を掛けてもいいものかどうか迷うようになる。自然に挨拶交わせればベストなのだろうが、一瞬のちぐはぐに違和感を覚える。通例として、後輩から挨拶するものだという先入観があるからか、へんなプライドが壁を造り邪魔をしている。
　もちろん、この壁を感じなくさせる時もある。例年開催されている、キッズリーグの運営補助などに携わる時だ。普段、チームや近い学年ごとにまとまりがちなものだが、この時ばかりは違う。共通の目的を前にして、目に見える形で作業し、同じ一つの空間を創り上げていく。確かに、同学年・チームとの絆も大事だ。けれど絆一つだけではまだ弱い。またこの時、公共の場とあってか砕けすぎず、固すぎずといった程よい緊張感が壁の存在を和らげてくれていた。作業をただやらされていると捉えてしまうなら成果は出ない。むしろ、やらないほうがましだ。しかし、キッズリーグに限らず、意識的に携わる作業なら、壁を越える可能性を秘めている。互いの歩み寄りが、絆とプレーの幅を広げる。


　ちぐはぐなサッカーは見ていてもどかしい。一方、高速パスやポジション・チェンジは見ていて魅力的だし感動する。何気なく交わされる挨拶一つにもそのヒントはある気がする。更なる感動のためには、今の学年・ポジション・小さなプライドにこだわる必要は無い。まだまだ、今の専大はポジション・チェンジとその対応が遅いし、もっと速いパスが繋げる。これは２００８専大サッカー部最後の課題・伸びしろかもしれない。
　「社会知性の開発をめざす」専修大学のキャッチコピーには、入学当初から疑問をもっていた。ただ、今は前より少しは専大の色と可能性が見えている。「開発」は既存の権力や、構造の解体を前提とする。固定観念に捕らわれない取り組みが専大の持ち味だし、社会から期待されている可能性だと思う。私は、サッカーと哲学を通じて、この大学で学ぶ意義を感じているし楽しんでいる。
　いたずらに壁を越えることは危険だけれども、何のために壁を越えていくのか。意識的にではあれ始められたなら世界が変わる気がする。もちろん、何でも始めは楽じゃない、厳しいもの。
        
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    <title>実りの秋</title>
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    <published>2008-10-30T12:03:18Z</published>
    <updated>2008-10-30T13:49:38Z</updated>
    
    <summary>　新米を美味しく感じたあの秋の始まり。今はもう肌寒い早朝。朝靄（もや）が緑にかか...</summary>
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        　新米を美味しく感じたあの秋の始まり。今はもう肌寒い早朝。朝靄（もや）が緑にかかる。時折吐く息は白く染まる。これから徐々に、冬の足音を感じていくのだろう。


　現在、専大サッカー部が開幕真っ只中なのは、Ｂチームの選手が参加するＧｒｏｗーｕｐリーグ（2チーム）と、Ａチーム一部の選手が参加するＪｒ．リーグの２つ。これに、終盤戦を迎えているのが関東大学サッカーリーグ戦。こちらは、残すところあと３節。
　前節、２－３と国士舘大学戦では結果を出せなかったトップチームだが、Ａ、Ｂチームともに下のチームが調子を上げてきている。特にＪｒ．リーグでは慶應大戦に引き続き、早稲田大からも勝ち点３を奪う活躍。内容はまだ本調子とまではいかないものの、選手間の気持ちや、集中力は途切れる気配がない。
　これまで目標にし、精神的にも支えになってきたトップチームの頑張り。今度はそれを下のチームが後押しし、励ます機会に恵まれている。I　リーグでは不本意に終わった選手たちも、ここに来て結果を出し始めている。経験を無駄にせず、積み重ねてきた結果がついに実を結び始めている。自ら誇りを取り戻すチャンス。


　寒くなってきたとはいえ、まだまだ実りの秋。チームにとっても、選手にとっても刈り残しのない実り多き秋にしたい。暑すぎもせず、寒すぎもしないこの時期。過ごしやすい気候の下、冬に向けた取り組みが続く。　
        
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    <title>バネ　～不景気とスポーツ～</title>
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    <published>2008-10-23T13:29:13Z</published>
    <updated>2008-10-23T15:00:17Z</updated>
    
    <summary>　大学へと続く坂道。落ち葉は紅く色づき始めた。秋の落ち葉の美しさは、春に散る初々...</summary>
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        　大学へと続く坂道。落ち葉は紅く色づき始めた。秋の落ち葉の美しさは、春に散る初々しい桜の花びらとはまた一味違う。渋さと深みを持った、いい味を出している。もちろん、春を超え、暑い夏を超えて噛み締める秋なのだけれども。


　関東大学サッカーリーグ戦は、現在第１８節を終えたところ。前節首位、流通経済大学戦に勝利し、勢いに乗る専大。今週末（２６日）には２位、国士舘大学との対戦が控えている。
　ところで今、アメリカにおける低所得者向け住宅ローン問題が波及し、世界的に大幅な景気後退に陥っている。そんな中でも、明るいニュースはある。野球のクライマックスシーズンの行方は昨年同様、気になる話題の一つ。仮に阪神タイガース優勝の際には、関西地区を中心に、１０００億円を超える経済効果が上がるとも予想されていた。
　また、オリンピックも経済効果を上げている。もちろんサッカーも例外じゃない。Ｗ杯における経済効果も、よく報道されるところだ。何よりも、精神的な歓喜を与えてくれる。落ち込んだ景気も、気持ちから盛り返すことができる。チームの勝利一つ一つは、それまでチームに関わってくれた人にとっても意義あるもの。更に歓喜を分け合えるなら、それは幸せだと思う。
　
　
　ただ、実質的な回復を見込むなら、政策的な意図が伴ってこないと難しい。スポーツだけ、政治だけといった一人歩きは虚しい。互いの歩み寄りなくして、実質的な打開はない。主張があるなら歩み寄る。どういった形がベストの選択か。補完し合えるなら心強い。選択肢の中から、最高の選択を目指す。サッカーなら、パスにするかシュートにするか。最後に決めるのは自分。強敵を前に奮起せずに、いったいいつ、何をバネにしていくのか。今がそのチャンスだと思う。
　迷走気味だが、一意専心「誇り・楽しむ・感動」。私なりに精一杯、最後まで向き合っていく。
        
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    <title>吸収</title>
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    <published>2008-10-16T09:46:16Z</published>
    <updated>2008-10-16T10:27:40Z</updated>
    
    <summary>　夜空に満月が、クッキリと浮かび上がる。オレンジ色した真ん丸が、黒の中でただ一点...</summary>
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        　夜空に満月が、クッキリと浮かび上がる。オレンジ色した真ん丸が、黒の中でただ一点。不気味でど
こか暖かい。他を寄せ付けない明るさを放っている。

　現在、関東大学リーグ戦8位に付ける専大。混戦模様を呈していた情況も、各チーム、それまで積み上げてきた得失点差に比例した順位を見せ始めている。各チーム、いよいよ内容と結果が一致してきたところといえる。
　それだけに、今後相手チームのミスや決定力不足を理由に、転がり込んでくるような勝ち点の「棚ぼた」は期待できない。結果と共に、自分たちから工夫して崩しに行く内容あるサッカーが自然と求められてくる。同時に、観客・サポーターはそこに期待してくれていると思う。
　トップチームに限らず、週末を中心にＢチームでも、多くの試合が組まれている。対戦する中で、この時期、どこも、「チーム」として出来上がっているのを感じる。大学の看板を背負うというプライドはもちろん、特に玉際でそれを強く感じた。今週、Ｇｒｏｗーｕｐリーグで慶應大学と対戦した際、主導権・ボールを安易に渡さない、取られたら取り返す。当たり前のことに一生懸命なる姿・気持ちに、敵味方関係なく好感が持てたし、実際それはプレッシャーの速さや声の掛け合いとしてプレーに現れていた。敗戦した対戦相手から学ぶことは多い。ただ、学んでばかりもいられない。反省し、吸収し、練習し、勝利に繋げていく。サッカーの楽しさはここにあると思う。


　関東大学リーグ戦は第１７節を終え、Ｇｒｏｗーｕｐリーグはまだ初戦を迎えたばかり。Ｊｒ．リーグも開催中、他各種練習試合が組まれている。困難な時こそ勝利を目指し、事態を打開していく選手、チームの一員でありたい。そのための気持ち、技術、絆を築きたい。
        
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    <title>分岐点</title>
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    <published>2008-10-09T09:21:21Z</published>
    <updated>2008-10-09T10:16:31Z</updated>
    
    <summary>　陽が昇る時間は遅くなり、次第に陽の沈む時間は早まってきた。 　関東大学リーグ戦...</summary>
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        　陽が昇る時間は遅くなり、次第に陽の沈む時間は早まってきた。


　関東大学リーグ戦は、現在第１７節を終了したところ。順天堂大学に勝利し、連敗脱出を果たした専大。しかし、次節からは古豪・強豪との戦いが控えている。Ｂチーム内ではより明確にチーム編成が5つに区分されるなどして、競争が激化。ピッチの内外問はず、ポジショニング争いが熾烈に成っている。ただ、最後はチーム・大学を想う気持ちが、少なからず結果を左右してくる。
　また、結果以上に、精一杯取り組んできたそれまでの過程で、より大きな目標を見出す選手も出てくる。トップチームでもそれは一緒。本来とは違うポジションで、輝きを放つような選手も出てくる。
　話し変わって今、昨年準優勝の早稲田大学が２部降格の危機に瀕している。早稲田といえば一昨年、早稲田の10番を背負い1部の舞台でも活躍した、兵藤慎剛選手（現；横浜ＦＭ）が記憶に新しい。彼もまた、プロの荒波の中奮闘している。その姿を先日、ＴＶで見て私は感動した。
　プレーそのものではなく、彼がピッチでしたミスを、チームメイトがフォローし取り返す姿にだ。プロならではのチームワークといえば、それまでだろう。しかし、彼の場合には大学時代から変わらない、特有の魅力を感じた。なぜなら、何度ボールを失っても、自然と彼の足元にボールは集まる。それだけの信頼感を、ピッチ内外問はず、彼は築き得ているんだと想像した。実際、ボールの失い方を見ても、チャレンジするスルーパスを狙ってのミスが多かった。（中には、若干無謀なパスもあった気はするけども。）


　沈むチームあれば、浮かぶチームもある。現在慶應大学が、２部リーグ1位を快走中。来年はどんなリーグ戦模様になるかまだ分からない。専大も今後、より厳しい戦いが予想される。それでも、目標を見失わず、残り５試合で勝ち点３０を目指す必要がある。現在勝ち点２２.。対戦チームはどこも強い。内容も結果も目が離せない、そんな躍動が続く。
        
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    <title>決戦を前に</title>
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    <published>2008-10-02T10:10:03Z</published>
    <updated>2008-10-02T10:29:07Z</updated>
    
    <summary>１０月に入り、２０℃前後の過ごしやすい日々が続く。 　関東大学サッカーリーグ戦は...</summary>
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        １０月に入り、２０℃前後の過ごしやすい日々が続く。

　関東大学サッカーリーグ戦は、現在第１５節を終えたところ。後期は２勝２敗、８位に付け五分五分の戦いをしている。勝ち越しの掛かかる中央大学戦は明日行われる。後期リーグ戦を占なう意味で、一つの山場を迎える。勝ち点でこそ並んでいる中央大。しかし、得失点差＋３が物語っているように中央大は攻守にわたって厚い。爆発的な攻撃力もある。切り替えの早さ、セットプレーでの集中力が勝負を左右してくるだろう。
　また、後期リーグを戦っていく上では、結果次第で順位が大きく入れ替わる今だからこそ、自分たちの掲げる目標、内容を見失わない必要がある。少しでもチームの目標に近づくこと。取れる勝ち点をいちいち逃していては勝負にならない。強豪大を相手に勝ち点を積み重ねていく戦い方も求められる。
　せっかく培ってきた相手ゴール前での軽快なパス回し。これはもっともっと早く、正確かつ魅力的にできると思う。最近、大学サッカーは堅実なパス回しと崩しばかりでつまらないという声も聞かれる。専大のパスサッカーを取り戻し確立していくことは大切だし、期待されるところでもある。


　大学サッカーならではの堅実な崩しと、専大独自の早いパス回しが融合すれば勝機もある。目標はただ達成するだけでは物足りない。貪欲に勝利を目指す。
        
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    <title>残り火</title>
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    <published>2008-09-25T08:15:58Z</published>
    <updated>2008-09-25T09:08:07Z</updated>
    
    <summary>　夕闇の深さが増してきた。オレンジ色にかかる黒が強くなってきたのかもしれない。 ...</summary>
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        　夕闇の深さが増してきた。オレンジ色にかかる黒が強くなってきたのかもしれない。


　長かったＩ　リーグが幕を閉じ、関東大学リーグ戦は後期３戦目（第１４節）を終えたところ。この後、どのような戦いを展開するか、結果が見守られる。Ｉ　リーグを終えた選手たちが加わり、チームが再編成される中、各自新たな目標を求めて動き出している。目標は達成してこそ輝きをもつ。大学サッカーという勝負の世界も結果を求められる。特にＩ　リーグを戦ってきた選手たちは、悔しさと反省をバネに身をもって結果を出す難しさ、努力しても簡単には結果の出ない歯がゆさを体験したようだ。
　もちろん、Ｕ－２２のＩ　リーグ最終節（中央大学戦）が物語っているように、結果だけがすべてではない面白さがサッカーにはある。中央大学戦では１対１の場面で、互角以上の戦いを見せていた。玉際も負けてはいなかった。ただ、そこはゲームを支配する試合後者の戦い方をする中央大が相手。一度先制点を許すと、建て直しが効かなかったようだ。後半、カウンターを狙う相手ＭＦに再三チャンスを創られると、耐え切れずに失点。悔しくも奪った専大の１点は、前線からのハイプレッシャーと、１点に懸ける選手たちの気持ちがもぎ取ったもの。
　関東大学リーグ戦では第１４節を見事（２－１）勝利で終えることができた。しかし、連戦はまだ初戦を終えたばかり。調子を上げてきている各大学を相手に迎え、できる準備を、チーム一丸していく必要がある。相手ゴール前での早いパス回しなど、トップチームから、刺激をもらいっぱなしではつまらない。本当に強い専大を目指して。下のチームからも、いい刺激を与え続けられる。そんなチームの一員でありたい。


　今、選手たちからは情熱の残り火を感じる。もう燃焼仕切ったのだろうか。私はまだ力を発揮できるし、そのためのチャンスもまだまだあると思う。専大サッカー部、新たな可能性は始まったばかり。
　
　
        
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    <title>攻め切る強さ</title>
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    <published>2008-09-18T04:52:01Z</published>
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    <summary> 台風１３号が近づいている。心なしか昼の蒸し暑さが、一瞬だけ戻った気がする。 　...</summary>
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         台風１３号が近づいている。心なしか昼の蒸し暑さが、一瞬だけ戻った気がする。


　関東大学サッカー・リーグ戦は現在第１３節。筑波大学戦を終え、次の試合に向けた練習中。I　リーグはU-２０が最終節を終え、U-２２は今週末２１日（日）最終節を迎える。残りの試合をどう戦うか。それは各チームの色によって違ってくるだろう。ただ、今の専大サッカーを考えたとき、課題は自ずと共通してくる。
　関東大学リーグ戦では、後期に向けてDF面の強化を図ってきた駒澤大、学芸大との連戦が続く。崩して勝つサッカーが期待される。一方、I　リーグ最終節を迎えるUー22は、破壊力の高い早稲田大、拓殖大、国士舘大などと同じグループで戦ってきた経緯がある。最終節となる中央大戦では持ち前の攻撃力を発揮して、安易に引くことなく打ち勝って欲しい。I　リーグで発揮した攻撃パターン、崩しはトップチームの刺激になる。
　チーム一丸課題に取り組む必要がある。DF面の見直し修正も大事だが、時にシンプルに、時に大胆に攻め切るパスサッカーを確立していくことが急務だと思う。１戦１戦培ってきた経験はどこかで生かされるはずだし、生かす必要がある。せっかくの経験を糧に、最後までやり切らないともったいない。その中で、新たな課題・伸びしろは出てくる。


　関東大学リーグ戦は、次節の駒澤大学戦から約２週間の間に、４試合が組まれている。来週からは後期授業も始まる。連戦が始まってからは、大きな修正を図るのは難しい。１戦１戦が重要な資料となっていく。その上で勝ち点を積み重ねていくこと。両立していくのは難しいからこそ、今あるサッカーを大事に、妥協しないプレイとサッカーを目指したい。


　

        
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    <title>「勝負の日」のために</title>
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    <published>2008-09-11T09:28:26Z</published>
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        　夕日が雲をオレンジ色に染め上げる。蒼い空と夕日、心地よく相いまった季節がやって来た。


　関東大学リーグ戦は、後期第２戦（第13節）が行われている。各チームしのぎを削る中、夏季休暇中にそれぞれ課題を克服に取り組んできた。しかし、どのチームもまだ完全に、課題を克服したとはいえないようだ。特に、DF面での強化を課題に挙げる上位大学が多いなか、専大の悩みは少し趣が違う。得点力を伸ばすこと。これはチームとしても、応援に来てくださる方々にも共通の悩みではないだろうか。
　FWを含めたチーム全員守備の意識が高い、今の専大サッカーにあってこの悩みは当然付きまとうものなのかもしれない。勝てるサッカーができる今の専大。しかし、格上のチームを相手にいい勝負をするためには、時に思い切りのいい攻撃が必要になってくる。勝てる相手にだけ勝っていければいいのであれば、それでもいい。ただ、勝ち点３０を目標に掲げる以上、どこかで勝負する試合がなくては苦しい。なぜなら、どの試合も落とさずに勝ち点を拾うこと、これは以外に難しいことだから。
　今、専大のスタイルが攻守に渡り確立しつつある。このサッカーを続けていくこと。そして、＋αでチームとして来るべき決戦に備えた準備をしておくこと。これが重要。今ある位置を見つめながらも、先を見据えた取り組み、サッカーを続けていきたい。

　
　全く新しいサッカーをする必要は無い。今あるサッカーの中に、勝負の鍵を握るスタイルが。この延長線上にある気がする。
        
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    <title>タイミング</title>
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    <published>2008-09-03T07:36:22Z</published>
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        　秋が近づき、あんなにも暑苦しかった夏が去ろうとしている。去り際になって、夏がもの哀しく感じられるのは不思議だ。


　関東大学リーグ戦後期がいよいよ今週末（９月６日土曜日）開幕する。大学生にとっては、夏季休暇中ながら、早くも２連戦が予定されている。対早稲田大、対筑波大学戦といずれも攻撃的なパスサッカーを信条とするチームを相手にするため、専大サッカーがどのような戦い方を見せるかにも注目される。
　ところで今日、紅白戦を見ていて面白いことがあった。初めは苦しいながらも、下で無理してパスを繋いでいたチーム（α）。けれど、無理が生じて押し込まれる展開が続く中、試合終了間際に得点され負けたチームα。ここで、ハーフタイム間に思わず漏らしたＤＦの悲鳴にも似た文句？が味方ＦＷの心に火を付ける。その後の試合では、長いボールがこれでもかとＤＦラインから放り込まれ、ＦＷも体を張った落とし、強弱のある動き直しが見られるようになった。結果、１－０で勝利。虎の子の１点もＦＷから生まれた。
　攻めのリズムを創るのはＦＷだけじゃない。と、改めて思い知った。同時に、専大には要求に応えられるだけのＦＷがいると思った。攻撃のリズムを創るとき、９０分間パスサッカーをやっていれば勝てるとは限らない。また、そんなサッカーは面白くない。展開が生き生きとしたサッカー。人もボールも動くサッカーは見ていて面白い。


　そのためには、サポートに入るタイミング、裏へ抜け出す選手のタイミング、キッカーのタイミングが重要になってくる。タイミングが来るまで耐えることの出来る、タフなボランチも必要。皆がみんな、ボールに寄ったんじゃ、小学生サッカーになってしまう。もちろんパスを貫くプライドを、捨てる必要はない。ただ、何のためのパスか、何のためのプライドか考える必要はある。これから始まる後期リーグ戦、そしてI　リーグは残り１試合。最後まで、自分たちのサッカーを見失わないで欲しい。グラウンドを広く使い、肝心の勝負所で、スピード感溢れる専大パスサッカーを発揮できたなら。ゴールの味は格別。
　
　
        
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    <title>めり張り</title>
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    <published>2008-08-27T14:35:49Z</published>
    <updated>2008-08-27T15:30:41Z</updated>
    
    <summary>　空はまた涼しさを取り戻しつつある。日の落ちる時刻が、再び早まってきたのを感じる...</summary>
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        　空はまた涼しさを取り戻しつつある。日の落ちる時刻が、再び早まってきたのを感じる。


　専大サッカー部では今Ｉ　リーグの合間を縫うように、強化合宿、遠征が続いている。Ｂチームの御殿場合宿終了と同時に、次はトップチームの御殿場入りが。後期リーグ戦が待ち望まれる中、選手たちの成長と挑戦が続いている。
　Ｉ　リーグでは現在、思わしくない結果に苦戦している。連敗脱出に向けた鍵を各チームが模索中。合宿中、Ｉ　リーグメンバーとして活躍する選手達と同じチームになり感じたことがある。選手個人のモチベーションの高さだ。それでも簡単には追求する勝ちに至らない。チームスポーツならではの難しさを再確認した。
　もちろん、チームとして勝つことだけが全てじゃない。只、時として負けられない戦いはある。「絶対に負けられない戦いがある」というよく聞くフレーズがそれ。暗に引き分けを勧めるようなこのフレーズには前々から違和感があった。けれど、最近少し分かる気がしている。勝つために何をするべきか、専大にはそれを知った選手がいる。その上で、格上のチームに胸を借りるんだという謙虚さと、簡単に負けるようなことだけはしないという意地が必要になる。これは専大の看板を背負うことに少し通じている気がする。


　これから太陽の日差しは、熱気に柔らかさを帯びていく。だが、それは急にではない。徐々に徐々に。積み重ね準備されてきたものが、ようやく成果として表れていくだけの話。準備するあわただしさは、太陽自身にしか分からない。その分、結果として現れた時、結果を受け止めた者の喜びと驚きは、ひとしおに感じられる。遅かれ早かれ、専大なら内容ある勝利を積み重ねていける。また、そうでなければいけない。チームの方針を変えることなく、しなやかに対応できるはず。どの試合も全力でいくことと、どの試合でも勝ち点を積み重ねることとは矛盾しない。只、勝負所を見極めること。チームとして、意識的に専大タイム（攻勢をかける時間）を作ることができれば、結果も自ずとついてくる。
　
        
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    <title>爽やかさ</title>
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    <published>2008-08-20T08:53:58Z</published>
    <updated>2008-08-20T09:39:37Z</updated>
    
    <summary> 　湿度は思った以上にに体力を奪っていく。目には見えない変化が、そこには起こって...</summary>
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         　湿度は思った以上にに体力を奪っていく。目には見えない変化が、そこには起こっている。


　専大サッカー部は、先週末のサマーカップ組、今週末からの御殿場合宿組など、各種大会、遠征に挑んでいる。その中で、実際に湿度の違いを肌で感じ取ってきた選手もいるようだ。選手によっては、この時期の経験が貴重な糧、ターニングポイントになる可能性もある。
　一方、北グラに残り、後期に向けた課題克服、攻撃の組み立てに余念のないトップチームの姿がそこにある。ゲーム形式を多く取り入れたメニューの中で、互いのイメージを確かめ合ったり、効率のいい攻め手を探る。紅白戦では、互いにやりやすい場面もあれば、逆にやりにくい場面もあるようだ。互いに特徴の知れ渡った仲だからこそ生まれる難しさだろうか。
　トップチームに限らず、紅白戦は行われる。その中で、玉際、せめぎ合う場面でもっと競り合っていい。同じチームメイトだからこそ、厳しい勝負を挑んだり、酷なプレーを展開していく必要がある。その瞬間は辛くても、のちのち互いのチームの、さらには個人の為に繋がるから。妥協なく切磋琢磨する姿には、爽快感が残る。


　話は変わって、北京五輪について。つい先ほど観ていた、シンクロナイズドスイミング・デュエット決勝で、日本が銅メダルを獲得していた。優勝は強豪ロシア・ペア。シンクロの採点項目には、次の、①テクニカル・メリット（同調性・難易度）②アーティスティック・インプレッション（構成・演技態度・曲想解釈）があるそうだ。中でも、ロシア・ペアの演技には、テクニカル・メリットで、ジャッジ全員が満点（１０，０）を付けていた。にも関わらず、アーティスティック・インプレッションでは満点に至らなかった。それだけ、表現、印象、演技力、美しさといったものの定義は評価が割れるということだろう。技術とは違う難しさがそこにある。
　専大サッカーが魅力あるサッカーをするためには。挑戦はまだ始まったばかり。攻撃、堅守、セットプレー、サインプレー。魅力は観衆の心を捉えた時始めて、生まれたことに気付く。誰が見ても美しいサッカーなどいらない。しかし、観てくれた人に響くサッカーを。まずはそこから。胸を張ってサッカーをしたい。
        
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    <title>迫力</title>
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        　鳴り止まないセミ時雨。暑さの中、少し耳障りな程精一杯なその音。そこに「何かを伝えたいんだ」という気迫を感じる。


　専大サッカー部は現在、２部練習真っ只中。トップチーム、Ｂチーム、スタッフ、マネージャー、怪我人関係なく一つ太陽の下、みんな汗を流す。午前中、午後ともに太陽の容赦無い照り付けを感じる中、自分たちのサッカー作りに、一歩でも近づくため余念が無い。
　学生にとっては夏季休暇も、折り返し地点。普段の１部練習とは違い、１日２回の練習と、紅白戦も頻繁に行われるため、いつも以上に丁寧に体の管理をする必要性が出てくる。現に、怪我人も多数出る中、復帰に向けた体作りは欠かせない。この体作り、スタミナ付けは、全選手に共通する課題。今の自分よりも、少しでも多く走れるようになること。少しでも良質の筋肉量を増やすこと。
　一方で、秋季（後期）リーグ戦に向けた課題克服も着々と行われている。後期躍進のためには、前期課題として出てきた、攻撃の組み立て、連動性の向上が鍵を握っている。これは、学内新聞『ニュース専修』８月号で、「秋季リーグ戦展望」内村慧主将のコメントとして１面にも載っている。
　只、今の専大の攻めを見直したとき、今よりもっと迫力ある攻めが出来るように思えてならない。迫力とは、厚みのある攻撃のこと。２枚目、３枚目の選手の攻撃参加がどれほど相手チームの脅威となっているか。客観的に見たとき、まだまだそこまでの迫力は感じない。展開力は確かにある。ただ、何のための展開力か疑問に思ってしまう。セットプレーはもっと取れるはず。ＣＫのチャンスを増やすことも大事。やり切っていくこと。繰り返しチャレンジされることは、ＤＦにとって嫌なもの。押し込まれるのはもっと嫌。中途半端なシュートはいらない。攻撃にチャレンジ精神とチャンスが欲しい。中途半端な攻撃に対しては、ＤＦが注文を付けてやってもいい。ＦＷ、ＭＦは互いのイメージをもっと共有したり、ぶつけ合う必要がある。


　強いチームが、同時に魅力を持ち合わせていくのは難しい。これは、サッカーに限らず、一人の人間に置き換えてみても同じかもしれない。能力ある人間が、必ずしも魅力ある人とは限らない。今の専大サッカーを、かつての「パスサッカー」と形容するのは逆に失礼かもしれない。失点力をここまで抑えられるようになってきた今の強い専大。ここから、どうなりたいのか。兆戦はまだ始まったばかり。それでも、一人一人を見たとき、魅力ある人間がそろった専大。専大には、魅力と迫力を持ち合わせたサッカー体現の可能性を感じる。

        
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