澄み切った朝の秋風が、
金木犀の優しい香りを包み込んで、
さりげなく私の周りを通り過ぎる。
その瞬間、その風たちは、
私に秋の訪れを感じさせると同時に、
強く「生」を感じさせ、過ぎ去っていく…
私はそんな秋が、何よりも好きである。