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2015.05.23
白川竜義
漫画紹介

こんにちは。2年の白川です。
今日僕はこのブログで僕の好きなサッカー漫画の「ジャイアントキリング」について紹介したいと思います。
まず、この漫画の面白いところは普通サッカー漫画の主人公と言ったらプレーヤー(選手)であることが多い。その中このジャイアントキリングという漫画では主人公がプロサッカーチームの(監督)であるという少し変わったところがまずとても魅力的であると思う。
物語はその主人公達海猛が、怪我が原因でサッカーをプレーすることは諦めざろうえなくなってしまうが、サッカーを諦めることは出来ず監督としてJリーグの中で弱小チームであるチームを選手時代には見えていなかったサッカーの新しい面を奇策という形でチームの選手達に伝え、時に反発され、時に頼られながらタイトルのジャイアントキリングの名の通り弱小チームが名門チームを倒していくというものだ。僕が1番この漫画をオススメしたいと思う理由が、いい意味で漫画っぽくないところで、実際にはあり得ないようなスーパーシュートやあり得ないキーパーのセービングだったり、とにかく漫画っぽいあり得ないプレーというのがない。とても緻密で計算された戦術だったりプレーしてるときのメンタル的なことだったり、それがとてもよく描かれているところがとても面白いと思う。だからと言ってサッカーをしている人しか楽しめないかと言ったらそうでもないと思う。ある程度スポーツを競技している人達だとメンタル面などで共感するところがあるだろうし、スポーツをまったくやっていない方にも複雑に絡み合う人間模様もよく描かれているので楽しめると思う。まだ完結している漫画ではないので僕も続きがとても楽しみです。ぜひみなさんも読んでみて下さい。

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