2015.07.03
増田将
多摩川とタマゾン川
こんにちは、一年生の増田将です。
以前、猫のことでブログを更新したんですが、相変わらず仲良くはなれてません。
接触できたのですが、仲良くとはなれませんでした。
今回のブログの本題でに移ります。
いま住んでいるところ近くに多摩川があります。
僕はもともと自然が好きなので、多摩川には興味を持ってました。
近くに大きな川があると、川沿いを散歩してみたくなりませんか?
僕自身もうすでに、二回ほど多摩川沿いを散歩しました。
自然が生い茂っていて、川には鯉やカメなど、堤防には様々な鳥がいて穏やかでした。
しかし、多摩川はある問題を抱えているのです。
現在、訳200種類以上の外来種が多摩川に棲みついており、ある一部でタマゾン川とも言われています。
何ともユニークな名前と裏腹に、その外来種によりもともと存在していた日本の生物の生態系が壊されています。
生態系を壊すだけでなく、ワニガメやピラニアのような人に危害を加えるような生物も確認されているのです。
もともとはペットとして飼われていたものの、大きくなったりして飼えなくなって、多摩川に放流されたものがほとんどです。
ペットとして飼っていたならば、最後まで責任をもって飼うことが、飼い主の使命であると僕は考えます。
また飼えなくなったからと言って日本のもともと存在する生態系を壊すのも非常にマナーが悪いと言えると思います。
今ではお魚ポストが設置され、飼えなくなった生物を引き取っているところがあります。
僕はいつか多摩川で釣りをしたいと考えてます。
それでもって多摩川沿いの散策も続けていけたら幸せです。