2015.07.16
小松研貴
記憶
こんにちわ!1年の小松です。
梅雨が明けたのか明けていないのか曖昧な今日この頃ですが、だんだんとクーラーが必要不可欠な季節になってきました。クーラーの温度には気をつけましょう。
さて!この時期、テストやレポート課題に追われている方が多いのではないかと思います。自分もそのうちの一人であります。そこで、今日は記憶について少しお話したいと思います。私は基礎心理学入門という授業を履修していて、先日、記憶についての勉強をしました。
私達は勉強時に記憶したものをテストで思い出して回答します。その時、なかなか記憶するのが難しかったり、テスト中に思い出せなかったりする時があります。そこで、記憶には環境や内的状態が影響してきます。これは何を意味するかというと、記憶時とテスト時の環境を同じにすることで、思い出しやすくなるということです。例えば、勉強時とテスト時に同じシャープペンシルを使うことや同じ時計を置いておくことで思い出しやすくなったりします。自分自身で、シャープペンシルと覚える事を関係づけて勉強することで、テスト中に勉強時のシャープペンシルを見ると記憶したことが思い出されやすくなるという仕組みです。必ずしも思い出せるということではありませんが、環境は記憶に大きく関係があります。
他にも記憶には、いろいろと種類があります。記憶が苦手である方は是非、記憶について少し関心を持ってみてはいかがでしょうか。