2015.08.21
近藤大洲
自転車の旅
こんにちは。
2年の近藤大洲です。
私は先日、友人と自転車で横浜まで行きました。なぜ自転車なのかというと単に今しかできないことをしたかったからです。社会人になると数日しか夏休みはなく、このような事ができるのも今のうちだと考えたからです。
しかし、いざ自転車を漕ぎ始めると急な坂があったり、とても過酷で何度もやめたくなりました。それでも1度決めた事だからなんとしても辿りつきたいと強く思い、必死に自転車を漕いでやっと横浜に着く事ができました。やはり苦労して辿り着いた場所はとても気持ちよく、達成感がありました。
そんな自転車の旅から多くのものを得る事ができました。
一つは当たり前は当たり前でないということです。今まで当たり前のように車や電車で遠くまで行っていましたがそれはとてもすごい技術で感謝しなくてはいけないと感じる事ができました。
もう一つは苦労して得たものは楽して得たものより何倍もいいものになるということです。今まで何度か横浜に行った事がありますが今回ほどいい街だと感じた事はありません。
これはサッカーでも共通する部分だと思います。日頃キツい練習をしているからこそ、試合に出れた時や試合で勝った時は心から喜ぶ事ができるのです。だからこれからもキツい練習があると思いますが、その先に栄光があると信じて日々精進していきたいです。