2015.08.31
小高諒
実行力
こんにちは、2年の小高です。
皆さんは世界で活躍する日本人ダンサーを知っていますか。マイケルジャクソンもが認めた実力の持ち主で、king of queen と呼ばれている歌手マドンナのバックダンサーも務めていた森健人さんについて書きたいと思います。
世界の人々にはkento moriとして広く知られています。また、マドンナは歌は歌えないけど、ダンスはマイケルジャクソンにそっくりだと称賛しています。そんな彼はマイケルジャクソンに憧れていました。そのためアメリカに留学したいと考えていましたが、大学生であったため大学を通うか留学するか迷っていました。当時の日本ではダンスで単身留学する人など少なかったそうです。しかし彼はを中退しアメリカに渡りダンスを極め、現在のように活躍するようになりました。
彼がアメリカに渡ると決めた理由をこう述べていました。
「大学を中退しアメリカに渡ることによって将来が不安になり恐怖を感じる。しかしこれ(アメリカに渡ること)によって経験できることを知らないで自分がつられていくことの方が怖いと思う。」
この言葉を聞いた時、自分に足りない部分はこれなのではないかと感じました。なぜならば、このような局面に似た状況に立たされる場面が何度かありましたが、全てリスクを負うことから避けてきたような気がしたからです。ここぞという場面で周りの意見にのまれてしまうのではなく、自分が思う方に行動を実行することが大切なのだと思いました。
