2015.09.06
私市一樹
心の器
「心の器を大きくしろ」
高校時代の恩師から言われた言葉です。
その意味とは、人の心の中にはそれぞれが持つ大きさの器があり、その者が何かを達成したり目標をクリアするとその器に「満足」という水が注がれます。そしていずれ注がれる水が器を満たして溢れてしまった時に、その者の成長はそこで止まってしまう、満足しきってしまうという状態になるということです。しかし、その器が大きければ大きい程いくら水が注がれようとも一杯になることはなく、成長し続けることが出来ます。
自分の器を大きく持ち、いつまでも成長し続けてほしいという恩師からのメッセージを常に心にとめ、日々努力していきたいです。
今の現状に満足せず、ひとりひとりが大きな器を持ち続け、一個人として、又チームとして目標を達成するために日々成長し続けなければならないのです。