2015.10.01
鈴木尚也
フェルマーの最終定理
こんにちは!
3年の鈴木尚也です!
昨日コーヒーの飲み過ぎでお腹を壊してしまいました。
みなさんもコーヒーの飲み過ぎには気を付けましょう!
今回は最近私が読んだ「フェルマーの最終定理」という本について紹介しようと思います。
みなさん、ピュタゴラスの定理はご存知でしょうか?数学で用いる定理のことで三平方の定理ともいわれているものです。学校で学んだこの定理は「a^2+b^2=c^2」と書かれます。フェルマーの最終定理とは、これのさらに上をいく3乗以上の定理のことをいい、3以上の自然数nについて、「a^n+b^n=c^n (a=b=c=0を除く値)」は存在しないことを証明した定理のことで、この本はその定理を証明したフランスの数学者ピエール・ド・フェルマー、またフェルマーに関わる人物の研究人生をかいたものです。
私たちが日頃から安易に利用している様々な定理は、これまで多くの時間を研究に費やしてきた数学者の努力の賜物なのだなとしみじみと感じることになりました。
この本を読むだけでも数学について深く学んだ気分になれると思います。数学があまり好きではない方にもオススメできる一冊です!機会があれば手にとって読んでみてはいかがでしょうか。
他にも良い本があればぜひ教えていただきたいです!