2015.10.04
増田将
大雨
こんにちは、一年の増田将です。
今年はよく、大雨の自然災害がニュースで大きく取り上げられています。
みなさんも大雨のニュースを最近よく見かけるのではないでしょうか?
九月の十日付近では関東から東北にかけて大雨がふり、最近では北海道で大雨が観測されました。
沖縄や九州でも今年の夏は大変な降水量を観測しています。
特に九月十日の大雨でおこった鬼怒川の河川氾濫はすさまじく大きくニュースに取り上げれてました。
鬼怒川付近の降水量は九月の例年の平均降水量の二倍が一日で降ったと観測されました。
二十四時間で例年の九月の二倍の降水量が降ったところを想像してみてください、ただならぬことであることをわかると思います。
そのため鬼怒川の堤防が崩壊したり、多くの地域での床上浸水が起きたことがわかります。
なぜこんなに今年は雨は多いのか、疑問に思うと思います。 僕自身も謎で、色々と調べて考察してみました。
もともと、日本はフィリピンについで世界で二番目に降水量が多い国で、台風の通り道でもあります。
そして今年は二つの特徴があると思いました、一つは温帯低気圧となる台風が多いこと、二つ目は同時に発生する台風が多いことです。
9月に関東全域を襲った大雨は、「元・台風18号」が低気圧になり、その東側にある「台風17号」の東寄りの風が低気圧に流れ込む風とぶつかって 雨雲が発生したということです。
今現在、南鳥島近海に台風23号があります。日本に上陸するかもしれません。大雨に気を付けてください。
関東大学サッカーリーグの会場では九月上旬で被災した地域のため募金活動を行っています。
ご協力お願いします。