お久しぶりです。
Jリーグの開幕の日に生まれたYUTOTTIこと白井優登です。
私は7月に全十字靭帯を断裂してしまい、大学でのサッカーを引退する事になりました。
今思い返せば、高校の時から怪我が多く、大学になっても怪我が減る事はありませんでした。
このような形で引退したのは正直とても悔しかったです。
私は大学で試合に出場する事が出来ませんでした。
今までは、試合に出れないということがありませんでした。
怪我や試合に出れないという、私のサッカー人生において一番苦い思い出ばかりの大学サッカーでしたが、私を一番成長させてくれた場所でもありました。
「練習頑張ってるのに試合に出れない…」と思う時期がありました。
その時に、努力しても自分の目標に達成する事はないと思いました。
しかし、私が言ってる努力は自分で決めてる努力であってただの自己満足でした。
もし、同じポジションに練習しないメッシと練習する私が居たとしたら、皆さんは練習しないメッシを選ぶと思います。
でも、勝つためならそれが当たり前です。
なら努力してメッシより上手くなるまで努力し続けるしかないのです‼︎
それは不平等であって平等なのです。試合に勝つためにみんなはサッカーをやってます。
社会人になると頑張っても結果がでないという事が沢山あると思います。
私がもし、大学も試合に出場してたら社会で壁にぶち当たった時乗り越える事は出来なかったと思います。
その事に気づかせてくれた大学サッカーは私にとって大きな財産であり、サッカーの神様が最後に私にくれたプレゼントだと思ってます。
大学で悔しい思いをした分次のキャリアで活躍したいと思いますし、結果が出るまでがむしゃらに努力していきます!
最後に2歳から今までサッカーをさせてくれた両親にはとても感謝しています。
それは技術だけでなく、人間的にも成長出来た場を与えてもらったことです。
そして、サッカーを通じて多くの大切な仲間にも会えました。
怪我した時も私にとって、とても大きな支えになりました。
みんなありがと!
岩渕コーチがいつも言うように、もうサッカー出来る時間のカウントダウンが始まってます。
悔いのないように努力し、そしてサッカーを楽しんでください!