2015.12.22
樋口慎太郎
尊敬する人
こんちには。2年の樋口慎太郎です。
今日は尊敬する人、僕がこの2年間でよい意味で影響を受けた人のことを書いていきたいと思います。
僕はこの2年間全く結果を残せませんでした。Sチームのアイリーグに出場することが多く、関東リーグ戦には全く絡むことが出来ませんでした。Sチームには指揮官がいて、その指揮官が毎日練習メニューを決めて練習を見てくれます。その指揮官の中心にいたのは、先日引退した冨田将司君でした。将司君は正直ピッチに入ったら怖いし、走りのメニューばっかあるし、罰ゲームはすごいきついし、嫌だなと感じる時は多々ありました。しかし、将司君が指揮官だから緊張感ある練習が出来たし毎日スムーズに練習が出来ていたのだなと感じました。
今の僕が将司君の立場になって毎日練習メニュー、時間の配分を考えたりは出来ないと思います。そんなことも考えずに文句を言っていた僕は馬鹿だなと思います。サッカーが出来るのは、陰で支えてくれてる人のおかげなんだということを再確認させてくれました。
また、将司君はAチームのリーグ戦の時には、嫌な顔一つせずチームのサポートに回り選手を支えてきました。
自分の事だけではなく、チームのためにという気持ちがものすごく伝わってきたのを覚えています。
僕個人としても大学サッカーは残り2年しかありません。まずはしっかりとリーグ戦絡んでいかなければなりません。そしてチームのために戦います。そのためにも今シーズンは残り1日で終わってしまいますが、来シーズンに向けてしっかり準備していきたいと思います。
再び専修大学が王者になるために日々精進していきたいと思います。来年も専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。