2016.01.09
小口大貴
決意
あけましておめでとうございます。
3年の小口です。
チームは今日から始動しました。私自身、今年が大学での最後の年になりキャプテンという立場で100人近くの部員を背負うことになり、うまくまとめていけるのかという不安とみんなとあと一年サッカーできる喜び二つある。
自分という人間は背が大きくもないし足がずば抜けて速いわけでもない。なんとなく色々こなしてきた人間だと思う。一年生のときは、とりあえずサッカーをして先輩たちにがむしゃらについていった。気づいてたらリーグ戦で優勝していた。二年生になって、自分の弱さに気づかせられた。取り組む姿勢や私生活全てがサッカーのためではなかった。悔しい思いを自分で受け止めて、努力をするようになる。三年生になると現実が見えてくる。本当にこれからもサッカーを続けていけるのか、時には何かを諦めることが必要かもしれない。それでも、自分の存在価値を証明し、必要とされる人間にならなくてはいけない。四年生になった今、日本一という大きい使命を持って生きていくという決意ができた。自分自身と向き合い、自分を生かすために考え、決断し、行動する。自分の人生を楽しみたい。
これまでたくさんの指導者や仲間と出会うことができ、言葉では表しきれないくらい楽しいサッカー人生を送れている。それをこれから先何年も続けていきたいと心から思うようになった。いつまでサッカーできるかわからないけど、今年一年できる専修サッカー部としての活動を思う存分楽しみたい。
そして何よりサッカーがほんとに大好きである。
みんなで日本一をとる。