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部員ブログ

2016.01.10
飯田貴敬
断固たる

1月9日、チームが始動したことによって、副キャプテンとして大学サッカー最後の年が始まった。

自分はプロになるために専修に来た。その目標は1回もブレたことはなく、どんなにサッカーがうまくいかなかったりしてる時も絶対にプロになって活躍するんだと、自分に言い聞かせている。自分が入学した時に、4年生には和輝くんや、北斗くんがいて、3年生にはテルくんや健吾くんがいた。特に、和輝くんとテルくんからうけた影響というのはとても大きかった。そんな先輩がいてくれた事がとても自分にとってプラスになった。昨シーズンの自分を振り返ると、圧倒的な個の力を持ち、チームを勝たせる事が出来たのかと考えると、程遠い。悔いが残っている。自分に力があればチームを勝たせる事が出来たのかもしれないと。自分は良い先輩達を見て育った、そう言っても過言ではないだろう。可愛い後輩達(三沢、葛西を除く)のために自分も影響力のある選手にならなければいけない。自分が先輩に教わったこと、見せてもらったもの、感じたこと、たくさんある。それを自分は伝えていかなければいけないし義務であると思っている。
昨日のブログで小口が言ったように、今年はみんなで日本一をとる。簡単なことではない。犠牲にするものがあるかもしれない。しかし、犠牲にするものはあってもそれだけ価値のある、今後の人生において忘れることのないシーズンになると信じている。チームが勝つための犠牲なら苦ではない。それはサッカーが好きだから。このチームが好きだから。
自分を成長させてくれた、このチームに恩返しができるとするなら、『日本一』しかないだろう。自分の全てを懸けてこの1年間を闘いたいと思う。
最後、このチームが終わる時には、みんなで嬉し泣きをしていたい。
以上
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