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部員ブログ

2016.03.24
赤塚豪也
毛虫からも学ぶことがある

こんにちは。新2年の赤塚です。

最近とても寒い日が続いています。皆さん体調管理には十分と言って良いほど注意してほしいです。
卒業シーズンももう終わりに近づき、次は入学シーズンです。
桜の開花宣言も無事に聞くことができ、新生活がスタートするのだと実感する人も多くないと思います。
そこで今日は桜の花が散った後に多く見られる毛虫について書きたいと思います。
毛虫はその見た目から嫌われることが多いですが、問題なのは、姿の気持ち悪さだけではないのです。被害には大変危険なものもあり、うっかり触ると激しいかゆみなどのトラブルを生じてしまうのです。毛虫に触れないよう注意したとしても、毛虫の毒針毛(毒をもった細かい針状の毛)は空中を浮遊するため、風に流されて皮膚に付着してしまうこともあるそうです。
お子様などがいる方は、刺された時擦りがちですが、擦ると毒針が皮膚に食い込んでしまったりするので冷静さを保つことが一番の対処法であると自分は思います。メンタル的な対処法ではなく行動としての対処法としては、まずはセロハンテープを用いて毒針毛を取り除きます。マツカレハの毒針毛やイラガの毒トゲは肉眼で見えるので、ピンセットを使うと良いとのことです。その後、流水で患部を洗い流し、氷や保冷パックで冷やして下さい。
毛虫も自らの身を守るために進化を繰り返してきた動物です。
そんな毛虫からも多くのことを学びました。どうやったらもっと身を守れるか。他の動物に食べられないか。
自ら成長し続けることで、どんなピンチからも身を守れるし、チャンスにも変えられる。
サッカーでも同じこと。自分にはどんな課題があって、自分には何が足りないのか。そしてどう解決し成長していくか。
良い準備をしていれば、いざとなった時に自分を守れる武器になります。
僕はそう毛虫からも教わることができたと思います。もう直ぐリーグ戦も始まるので、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

 

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