2016.03.27
岡村 和大
春の魔物
こんにちは。新2年の岡村です。
大学では春休みが終わり、先週からオリエンテーションが始まりました。朝の練習を終えてから午後は自由な時間があった2ヶ月間はもう終わりで、再び学生として勉学に励まなければなりません。
しかし、帰宅するとものすごく強い睡魔に襲われる日々がここ最近続いています。このままでは大学が始まっても切り替えられないと、頭の中ではわかっているのですが、どうしても昼寝をやめることができません。もはや自分は睡眠障害なのか?と疑うほどです。
そこでネットで調べてみると、この様な状態に陥っているのは自分だけではなくて、春に眠気が増す事は人間として当たり前な事だとわかりました。
まず春に眠くなる原因として1番大きいのは、「自律神経が大きく乱れる」事だそうです。自律神経とは心身の健康のバランスを保つのにとても重要な神経の事で、冬から春への切り替えがうまくいかないと、どうしても昼間に眠くなってしまいます。他にもメラトニンという眠りを誘う睡眠ホルモンの分泌量が減って、夜の眠りが浅くなったりする事も原因の1つだそうです。
そこで少しでも睡魔を引き離すために、ビタミンBをたくさん取る事が大切だという事がわかりました。ビタミンBはメラトニンと関係があり、中でもビタミンB12が不足すると、夜よく眠れず、昼に活発に活動する事ができません。
そこで僕はビタミンB12が多く含まれる、貝類を積極的に食事の中に取り入れていきたいと思います。
みなさんも、春の魔物と上手く付き合うために、自分なりの解決策を見つけて新しい春をスタートしてみてはいかがでしょうか?