2016.06.25
赤塚 豪也
サッカー部というコロニーで自分がやるべきこと
こんにちは。2年の赤塚です。
梅雨になりジメジメとした日が続いていますね。もうすぐ夏ということで、元気にパワフルに満喫できるよう今のうちから体調管理には気をつけましょう。
夏といえば海。ですが、楽しいことだけではありません。虫もパワフルに行動するようになります。ということで今回は蟻について紹介したいと思います。蟻といえば小学生の頃、虫かごに土をいっぱいに入れて蟻の巣を無理矢理作らせようとしましたが、虫かごが大きすぎたのか、虫かごの側面に巣を作ってくれず観察することができなかったという苦い思い出があります。そもそも蟻には1匹1匹に役割があったのです。蟻はコロニーという、数千からなる大集団で構成されているのです。ここでとんでもない事実に直面しました。なんと女王蟻は1匹ではないのです。1つの大集団に数匹の女王蟻が存在するのです。女王が数匹もいるのは、それはもう女王ではない気がするのは自分だけでしょうか。王は1人。これが鉄則だと思っていた自分の考えに恥ずかしさを隠しきれませんでした。他にも役割があり、自分の縄張りを守る国境警備隊。餌の場所を取られないように見張っている見張り役。餌を巣に持ち帰る運搬部隊。そして新しい餌を探しに行く探索部隊などがあります。
蟻達にもいろいろな役割があり、自分の与えられた役割をしっかりと確実にこなす蟻達には学ぶべきことがたくさんありました。
自分は蟻達からこんなことを学びました。
それは、「自分が所属している集団の中で自分がすべきこと」です。
自分はいま学年が1つ上がり、2年生です。後輩ができた中でどれだけ責任感のある行動を取るのか、一挙手一投足見られているんだという緊張感を持ちながら部活でも勉学でも生活していきたいと思いました。