2016.06.26
小松研貴
水分補給の方法とタイミング
こんにちは。2年の小松です。
梅雨に入り、雨が降り気温が少し下がったり、今日みたいに急に気温が上がったりと、気温差が激しいですね。各自、体調管理をしっかりとしましょう。
さて、夏になるとやはり、冷たい飲み物をごくごく飲みたくなりますよね。しかし、一気にたくさん飲むことはよくないことも私たちは理解しているはずです。
水分が不足すると熱中症や脱水症の原因となり、水分の過剰摂取は水中毒という症状が引き起こされ、内臓に負担がかかり、体がだるくなったり、消化不良を起こしたりすることがあります。
ということで、今回は水分補給のタイミングと方法について書きたいと思います。
水分補給の方法として、一気にたくさんの水分を摂取するのではなく、コップ1杯程度の水分を1日に6〜8回飲み、1日の必要量である約1.5リットルの水分を補給することが良いと言われています。朝の起床時、移動で歩いた後、スポーツをする時、入浴後、就寝前などにこまめに水分を取れば、水分不足に陥ることなく、また体に負担をかけることもなく、疲労回復や健康維持に役立てることができると考えられています。
このことを通して、水分補給はただ単にすれば良いことではなく、タイミングや量を考えて行わなければ逆効果になることがわかります。
これからもっと暑くなる中で、いかに自分は周りの選手よりも健康管理をしっかりと行えるか、また、いかに良いプレーをできるか。水分補給はこういったことに親密に関わっていると思います。
みなさんもこれからの季節、水分補給の仕方については、常に考えておきましょう。