こんにちは。指導者の方に、「おぉ〜同級生!」と言われるまで老けた21歳、3年の樋口慎太郎です。
たくさん書きたいことはありますが今日は高校時代のサッカー部の仲間、H君の話を書いていこうかなと思います。H君は元々神奈川の高校に通っていましたが、本気でサッカーがしたい、レベルの高い所でプレーしたいという理由から前橋育英に2年の時に転入してきました。正直最初はなんだこいつくらいにしか思っていませんでした。しかし、彼は本当に何事にも一生懸命で何よりチームのために戦える人間でした。結局最後に1番信頼されていたのはH君だったと僕は思います。僕達が最上級生になった時、彼は誰よりも熱く、俺たちは日本一になるんだと言っていました。そのために何がこのチームに必要かどうすればチームが変わっていくのかなど、必死に考えていたのも彼でした。
選手権が始まり彼はチームのサポート、ベンチワークをしてくれました。メンバーに入れずに悔しいはずなのにそんな姿を一切見せずチームのために戦ってくれました。試合中ベンチの裏から声を出しすぎて審判に注意されることもありました。それほど熱いやつなんです(笑)でも、メンバーはH君のためにも絶対に勝つ。そういう気持ちを持っていたと思います。彼は本当に強い人間でチームに必要不可欠だったことは間違えないですし、彼のおかげでチームが1つになったと思います。彼には本当に感謝してるし、これから先も熱く語り会いたいですね。
話は変わりますが今専修大学はあまりいい結果が残せていません。全員が同じ方向に矢印を向けて1人1人がチームのために戦わなくてはいけないと思います。H君のような存在に僕がならなくてはいけないなと思います。
まずはアミノバイタルカップですね。チーム1つになって戦っていきたいと思います。
熱い熱い応援の程宜しくお願いいたします!