こんにちは!3年の坪田です。
早いもので、8月も下旬にさしかかってきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。体調管理をしっかりして、暑さに負けないように頑張りましょう。
今回は私がつい夢中になってしまったことを通して感じたことについて書きたいと思います。それはオリンピックで行われていた卓球です。私は普段はサッカー以外のスポーツに関してはあまり観ません。観てもスポーツニュースのハイライト程度です。しかし、オリンピックが開催されている期間は多くの競技がテレビで放送されているので、様々な競技を観ることができました。その中でも特に卓球はものすごく観ていて面白いスポーツだと感じました。
日本は男子の水谷選手がシングルスで銅メダルを獲得し、団体でも銀メダルを獲得しました。また、女子も団体で銅メダルを獲得しました。私はこれまで卓球の試合をちゃんと観たことがありませんでしたが、個人戦も団体戦も白熱した試合ばかりでついつい見入ってしまいました。また、スピーディーな試合展開の中で一球で試合の流れが変わったり、1つ1つのプレーに選手の強い気持ちが込められていることが観ている側にも伝わってきたので、卓球は非常に面白いスポーツだと思いました。そして、団体戦ではそれぞれの1試合1試合でチームの勝利のためにそれぞれの選手が魂のこもったプレーをしていたので、とても感動しました。
また、代表選手は相手と戦っているだけではなく、普通の人たちでは感じることのできないくらい大きなプレッシャーとも戦っていたのだとインタビューなどを観ていて思いました。たくさんの人たちからの期待や応援、代表に選ばれなかった人たちの思いなど目には見えない多くのものを背負いそれらを自分の活力にかえて戦っている選手の姿をみて、改めて代表選手のすごさを感じました。
4年に1度の舞台にかける強い気持ちが画面を通してみている人たちに伝わり、その競技に詳しくない人たちにも勇気や感動を与えることができる代表選手たちのプレーは本当にすごい力だと思いました。
私自身も残りの大学サッカーの中で少しでも観ている人たちに熱い気持ちが伝わるように練習を積み重ねていかないといけないと思いました。