2016.09.16
上村侑大
サッカーと思うな、人生と思え。
こんにちは。3年の上村です。
関東リーグの後期が開幕して2試合を消化しました。この2試合で自信と力の差の両方を感じ、さらにサッカーに精進しようと決意が固まりました。そんな中で自分は関東リーグのベンチに入れていただき、メンバーの一員として何ができるのか、どのようにしてチームに貢献するのか、考えるようになりました。自分には専修の他のキーパーに比べて戦術についての知識がないことは大学に入ってとても痛感しました。勝つための工夫は後期のチームにとても見られていて、自分ももっと考えてプレーをしなければいけないと痛感しています。現時点の自分に出来ること、それはやっぱり声かけだと思いました。なんだそんな事かと思われるかもしれませんが、自分にはまずこれが一番合うと思いました。先日行われた明治戦で失点した後、なぜベンチからプラスの声をかけられなかったのか、帰りのバスで後悔しました。もちろん試合に出ることが一番ですが、出ていない時でもチームに貢献するため、チームが落ちているときは明るい声を出し、厳しい言葉も言える。そんな選手になりたいと深く思いました。後1年でチャンピオンスポーツを続けられるかどうかの瀬戸際に立たされた状況で、自分はサッカーにとても感謝しています。サッカーのおかげで出会えた人や経験はこれからの人生の大きな糧になってくれると信じています。自分の中では10年経っても20年経ってもサッカーは一生物です。恩師の、「サッカーと思うな、人生と思え。」という素晴らしい言葉があります。食事も睡眠も休みの時間も全てサッカーの為だと思って生活する。まだまだ自分の私生活は甘いですが少しずつ改善中です。この言葉に一歩でも近づけるよう精進していきます。