こんにちは！ 2年の福富です。少し暑さがおさまり、秋の訪れを感じる時期になりましたね！ しかし、10月中旬までは30度をこれる日があるみたいなので体調管理には気をつけたいですね。

先日、サッカーU16日本代表がアジア選手権でUAEに1-0で勝利し、ワールドカップへの出場権を勝ち取りました。僕はその試合を観たのですが、この世代の選手達の基礎技術の高さに感激しました。その中で違いを見せていたのは最近テレビなどでよく取り上げられている久保英建選手でした。彼は常に姿勢がよく顔を上げてプレーします。これは間違いなく小学生時代、バルセロナで身に付けたものだと思います。 彼が以前所属していたバルセロナの下部組織(カンテラ)は小さい頃から顔を上げて、常に周りを見る事を教えるそうです。体よりまず頭を徹底的に鍛えます。「状況を把握し、行動を決定し、実行する」というサッカーする上で当たり前の事をより早く、正しく決断する事を大事にしています。 僕は小学生の頃、足元のテクニックなどを徹底的に磨き、チームとしては、周りを見る事が大事になるポゼッションやボール回しの練習はあまりしませんでした。僕の同年代の選手達も小さい頃は、テクニックを磨く練習を多くしてきたと思います。久保選手はテクニックはもちろんのこと、頭を鍛えてきたからあの様なプレーができています。
普段の練習も頭の使いようで効果は変わってきます。 これからもっと頭で考え判断するスピード、正確性を求めて練習していきたいです！